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Slackで「分報」を始めました

遅ればせながら、弊社でもSlackを使った「分報」を始めてみました。

社内のダイレクトメッセージ(DM)利用率が高いことに課題を感じた弊社チーフエンジニアが始めました。現在、私も含め10数名が自主的に始めています。

DMは、当事者以外に共有されず、その内容が会社の情報資産になりません。かといって、DMを禁じれば、LINEなどの他のツールでやりとりが増えるだけ、です。もっと前向きな方法で、DMの利用率を減らし、社内のコミュニケーションを活性化し、情報資産を充実させよう、という取り組みです。

具体的な運用方法ですが、Slack上に全社員が閲覧できるオープンな個人チャンネルを作るだけ。そこに「月報」でもなく「日報」でもなく「分報」として「業務開始、まずはメールチェック」とか「●●の案件で●●と打ち合わせ中」「業務終了、今日はビール飲みます!」といったように投稿します。個人的にはTwitterのようなイメージです。自分のチャンネルなので、気楽に短文を投稿していきます。

そこに絵文字のリアクションやコメントがつき、コミュニケーションが発生していきます。具体的な成功体験としては・・

「今度の研修のテーマは●●でいいかな?」と分報内で担当者にメンションをつけて相談したら、メンションされていないけれど、たまたま見たメンバー(研修とは無関係なメンバー)から「こういうテーマも注目されてるみたいです!」と想定外のナイスアイデアが。セレンディピティがあります。
「うまくいかない。もう嫌だ(涙)」と投稿したら、識者が助けてくれました。メーリングリストやSlackで全体に助けを求めるレベルではなく、ちょっとした困りごとってありますよね。返事を期待していない「ぼやき」にも救いの手がさしのべられることがある。また、その解決方法が社内に共有される。
日ごろ、接点の少ない人の仕事ぶりもわかる。親近感を感じるようになりました。
雑談のきっかけになる。リアルにオフィスで仕事をしていると、通りかかったときに目があって会話が始まったりすることありますよね。そのイメージです。

大事なのは「相談」もなるべくDMではなく、分報チャンネル内で行うこと。それによって、やりとりがオープン化され、社内全体の情報資産となる。もちろん、プライバシーに関わる相談などは、引き続きDMを使っています。

ちなみにこのnoteは、分報内での雑談がきっかけで、チーフエンジニアから借りることになった分離式のメカニカルキーボードで週末に書きました。

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「CNET Japan」「ZDNet Japan」「TechRepublic Japan」「鉄道コム」「CNN.co.jp」を運用する朝日インタラクティブ社の代表取締役社長

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