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#510【趣味を仕事にするということ】

自分の趣味を
仕事として、本業として
やっていくには
どうすればよいでしょう?

「 趣味は趣味として
仕事とは切り離した
ほうがいい 」


という意見も
よく聞かれます。

せっかく日ごろ
楽しんでいる趣味を

仕事として食べていく
ことになったら、

楽しめなくなってしまう
ということでしょう。

確かに、一理ある
ことですが、

世の中には
自分の好きなことや
趣味の延長を

極限まで突きつめた結果、
大成功をおさめた人

たくさんいるはず。

では、どうすれば
よいのでしょうか?

=====

WBCでも大活躍した
大谷翔平選手は、

小さいころから
わき目もふらずに
野球一筋の人でした。

大谷選手に限らず、
どんなスポーツ選手でも

大きな成果を出している
人たちは、ほぼ例外なく

自分の大好きな競技に
ひたすら打ち込んできた
はずです。

当然、スポーツの世界
だけではなく、

政治家だって
会社の経営者であっても

お医者さんや弁護士でも
お笑いのタレントさんも

成功している人は
本来好きだったことや

夢を実現している人が
多いでしょう。

逆に、
好きでもないことを
イヤイヤながら続けている
場合には、

いつかあきらめたり
途中で生き方や仕事を
変えていくことが
多いのではないでしょうか。

=====

もし、あなたが
今の仕事や日常に

大きな不満をもちながら
暮らしているのだったら

一度、今の仕事について
棚おろししてみることを
オススメします。

転職や転業、起業などで
環境を大きく変える場合、

色々なしがらみや制約、
家族への配慮など

解決すべきことは
山ほどあるでしょう。

通常の場合に
一番問題となるのは
収入の確保、

つまり
お金の問題となるはず。

逆にいうと
お金の問題を
クリアできれば

あなたの夢の実現に
大きく近づくことが
できるでしょう。

そして
夢をかなえるためには
ひたすら一心不乱に

取り組みや努力を
欠かしてはいけません。

みなさんのまわりにも
何かを目指して
頑張っていたはずの人が

けっきょくは
あきらめて
違う仕事をしている人が
何人かいませんか?

わたしの知人にも
プロレスラーや医師、
お笑いタレントなどを
目指していたのに

いつの間にか
勤め人になっていた
人がけっこういます。

その人たちは
能力がなかったというよりも

かなりの確率で
努力の量が足りなかったと
考えるべきでしょう。

ヒカキンさんなどの
有名YouTuberであっても

その世界のパイオニアだったり
時流にうまく乗ったとも
いえるでしょうが

多くの人が
一生懸命に企画を考えて

毎日毎日、苦労して
動画をつくり続けた結果
なのです。

それもこれも、
自分の好きなことを
日々コツコツと
頑張り続けたから。

どこまでできるかは
職種や業界によって
違うかも知れませんが、

いつまでも夢を
持ち続けているならば

その実現に向けて
新しい一歩を考えてみませんか?

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