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~心(思考)の持ち方~(3)

今回の内容は、「思考」と「老い」について印象に残ったフレーズと自分の想いを綴っていこうと思う。

ストレスはテロメアをぐっと縮めることがわかっている。

テロメラとは、「細胞分裂の回数には限りがあるため、テロメアは命の回数券とも呼ばれる。テロメアの短縮と、がんや動脈硬化、心筋梗塞、認知症といった病気との関係が分かってきた。」

というものらしい。

もちろん、ストレスによって『命の回数券』の使用頻度が多くなってしまうのは、よろしくない。
しかし、現代の生活の中で「ストレス」なしに生きていくことは不可能だと思う。

私自身、ストレスに悩み、様々な書籍を読んできた。
行き着いた結論は「ストレスを感じるのは当たり前。ストレスと仲良くする。」だ。

私は、ストレスを感じてもそれを無くそうとする努力をやめた。
何となくだけど、そんな考え方をするようになったら、気持ちが楽になったような気がする。


テロメアの短縮は、脳細胞の老化ともダイレクトにつながっている。

寿命だけでなく、脳細胞の老化(思考の劣化?)にも大きな影響を及ぼしているとは!!
テロメアは、脳の中で非常に大切な役割を果たしていることを初めて知った。
詳しいことは分からないけれど、自分は「ストレスとお友達」になることでテロメア(命の回数券)の使用頻度を少なくしていこう。


判断そのものを無理に抑えつけることはできない。ただ「あ、今自分はこの老人ホームを見て、醜いと思ったな」とか「さっき会った人に対して、自分より若々しくて悔しいなと思ったぞ」とかいうふうに、とにかく気づくんじゃ。そうやって、自分の認知のクセを知ることこそが、考え方を変える最短ルートなんじゃよ。

「自分の認知のクセ」。。。
現時点、自分の認知のクセがどんなものか分かっていない。
自分が思ったことに気付く。。。簡単なようで難しいかも。


おそらく、これから何回かは「老い」と「思考」について書いていくことと思います。
端的に言ってしまえば「ぼけ老人」にはなりたくありませんもんね。

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