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アレクサンダーテクニーク

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2018年4月の記事一覧

練習きらい

バイオリンの木嶋真優さんが

「一回一回考えて練習していました。」

これって、ただただ反復練習していた人からするとホント耳が痛い話で。
自分がどうしたいのかのイメージがあって、
できなかったことがわかることができて、
どうすれば解決できそうか考えて、それを実行することができて、と
わたしには難しいと思っただろうことをさらりと言っていました。
難しいことだとも気づけなかったかもしれません。

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演奏家(プロアマ問わず)のみなさーん。
アレクサンダーテクニークはあなたの身体の動きについて見ているので、教師自身が演奏家である必要はないんですよー。 #アレクサンダーテクニーク #演奏家 #音楽

[備忘録]
インヒビションは、止まることが目的ではなく、
いったん止まることによって、
次の動きの選択ができる余白を作るためのもの。 #アレクサンダー #インヒビション #選択

意図していない動き

意図していない動き

レッスンでは動きについて見ていきます。
私が動きをガイドしてもしていなくても、生徒さんが習慣やクセでやってしまうことが多々あります。
習慣やクセでやっていることをやらないように思っても、ついやってしまう。
自分の枠から出ることは、
全く知らない動きなのです。

習慣やクセではやらないと決めても、やってしまう。
「じゃーどうやって動くんですか?」
私も言ったし、来てくれる生徒さんも言います。
それく

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怖い。

怖い。

このあいだのレッスンで。

先生が首の辺りを触れて(専門用語でハンズオン)、先生自身が
アレクサンダーテクニークでいうところの方向性、オーダーを出しているだけなのに、それを受け入れていない、いや、
受け入れられなかった。

怖いんだよー。

頭と首の関係性が変わっていくことが
怖いらしい。
絶妙に先生が伝えようとしていることを拒否し、
頭と首の関係性が変わらないようにしていた。なんで???

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私は音大出身ではありませんが音楽を楽しんでおります。
音大出身、出身ではない関係なく
「音を楽しむ人」とより楽しくなっていきたい。
楽しいものは楽しいんだよ!
上手い下手じゃなくね。