うつ彼女とADHD彼氏【vol.1】

はじめまして

こんにちは。
うつ彼女・激子と、ADHD彼氏・変男です。
わたしたちの生活が、あまりにも壮絶で…波瀾万丈で…おもしろすぎるので、エッセイにまとめることにしました。

たぶんあまり普通じゃない、そんなわたしたちの同棲生活。見てってくださいな。

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自己紹介

うつ彼女・激子
25歳
フリーランス（WEB系）

2021年　適応障害を発症し、2ヶ月間の休職を経て新卒入社の会社を退職。その後、実家に戻り回復。

2023年　同棲開始後、うつ病を発症。適応障害の余韻？とも言われているが、変男が原因。

とにかく感情の揺れが激しい。正義感や責任感が強く、何事もキッチリ。スイーツをこよなく愛し、セブンイレブンの豆大福がお気に入り。

ADHD彼氏・変男
30歳
会社員（エンジニア）

2022年　激子に心配され、自分の行動が人と変わっていることを知る。

2023年　精神科で軽度のADHD（注意欠陥）だと診断され、通院中。

真面目だが、楽観主義。争いごとが嫌いで、とても穏やか。筋トレが趣味で、口癖は「タンパク質が足りてない」。

そして…
我が家のアイドル。ハムスターのおこめ。女の子です。
とても臆病な性格で、そう簡単に懐いてくれませんが、可愛いので何でもヨシ。

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わたしたちの出会いと、同棲するまで

マッチングアプリで出会い、2回のデートを経て交際スタート。趣味も気も合う、気を遣うことなく自然体でいられることから、トントン拍子で話が進みました。

当時のお互いの第一印象は…
激子「真面目だな、趣味合う」
変男「仕事できそう、趣味合う」

現在…
激子・変男「変な人」

しかし、3ヶ月目頃から、変男の行動に違和感を感じ、激子が怒ることが増え始めます。とはいえ、特に大事になることもなく、迎えた8ヶ月目。「バイバイするのが嫌」「変男の生活の水準を上げたい」（変男の部屋はありえないくらい汚い）という激子の思いから、同棲を始めることになりました。

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おわりに

わたしたちの中で、ケンカは日常茶飯事。激子は怒り狂い泣き喚き、変男はしょんぼりネガティブに。それでも一緒にいるのは、やっぱり居心地がいいから。

自分たちでも「わたしたちって変だよね」って言ってしまうほど、ちょっとおかしな日常。
これからこの連載で、わたしたちの“ありえない同棲生活”をさらけ出していきます。

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