「学校を休みたい。明日は絶対行くから」の裏側に隠された子供の本音。

今日は学校を休みたい。
明日は絶対に行くから。


不登校の子から、この言葉を聞いたことがある
ママは沢山いるのではないでしょうか?

わたしもこのセリフを何度も聞きましたし、
何で?と何回も思っていました。
娘から本音を聞くまでは。

どうして、明日は絶対に行くからと言うのに、
明日になったら行けないの?

ママが学校に行くと喜ぶから、
ママが喜んでくれるのが嬉しいから、
行きたくない学校に頑張って行ってみた。

でも、やっぱり嫌いな学校。
だから我慢をしていく。
でも行くとやっぱり学校が嫌い。
心が疲れてしまって、
ママに休みたいと言う。
するとママが悲しい顔をする。

悲しいママの顔を見て、
明日は行くと言ってみる。
次の日の朝、やっぱり行けない。
布団から外に出られない。

ママからは、
「昨日は明日は行くって言ったよね?」
と言われる。

自分が言った事を守れなかった、
心を許せるママからの信用を失ってしまった。
自信が無くなって、悲しくなった。
心がキュッと苦しくなった。
息がしづらい、喉が詰まる感じがした。

わたしの言葉と態度が娘を追い詰めていた。

子供はママが好きだから、
ママが喜ぶ顔を見たいから、
学校に無理してでも行こうって思う。

実際には、嫌いな場所で好きになれない。

わたしは言葉の裏側の気持ちを分かってあげられなくて、「明日は行くって言ったよね?」と
追い詰めてしまって、無意識だったのですが
行かないと分かると悲しい表情をしていた事も
娘を追い詰めていたのを、
娘の言葉から聞いて本心がわかった時に、
本当にごめんねと謝って、反省したんです。

不登校のお子さんの、本心に耳を傾けて、
寄り添う事、出来ていなかったなと今更ながら感じています。


オンラインフリースクールを探して、娘が
楽しめそうな合いそうな場所を見つける事が
できた我が家なんですが、娘から言われる事があるんですが、

「ママがこうじゃなきゃ行けないって決めつけないで、学校に行かないとダメだよって言わないで本を読んで勉強してくれて、好きな事を伸ばすのが大事だよっていう考えで本当に良かった。」と言ってくれている小4の娘です。

ママが喜ぶ場所じゃなくて、
本人自身が楽しめて、
ここに行きたいんだという意思を尊重してあげる
事を大切にしてあげたいなって、
今は心から思っています。

マザーズコーチング知ってますか?

コミニケーションの大切さをみに沁みて感じている私ですが、子供が本心を話してくれるには、
どんなコミニケーションを取ったらいいんだろう?わたしに出来ていなかった事。

最近マザーズコーチングを受けたお友達がいて
すごく良かったと聞いて気になっていて、
そのお友達のお子さんも不登校で悩まれていて、うちも受けてみる事にしました。受け終わったら
またnoteにアウトプットしたいと思っています。

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