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無題

さて今日はnoteを書こう。
今日は柄でもなく朝からカフェでモーニング作業をしている。
なんか気分がいいな。いつも家作業ばっかりだったので
ちょっと気分転換にと思ったけど、だいぶいい。
月曜日の朝のカフェとか混んでるかなと思ったけどそこまで人もいない。
たまにはいいな。

そろそろの絵の展示がしたいな。
今日から僕の絵を展示してくれそうなギャラリーを探してみよう。
言っても”Soft psychedelic”展からまだ1ヶ月ちょっとしか経ってない。
普通はどんくらいの感覚を空けるのかな。
まぁそもそも「普通」なんてことは幻想でしかないのだから
自分の感覚を信じてやってみよう。
今、絵の展示がしたい。
それが答えのはずだ。
それを無視して行動したら根本からずれた状態でスタートすることになってしまう。
そもそもずれた状態で「心の声に従って」も何も意味がない。
やるなら根本から。え、ここも?って思うところから自分を信じて行動してみよう。
そーゆー細かいところから実践してみると、直感を磨きやすい。
平均化されないで、変な社会性に押しつぶされないで生きたい。
自分の感覚で、自分のストーリーを、コツコツ作っていこう。
人生の時間はそれをするためにある。

この土日でゆうまくんにオステオのアナログリリース記念Tのデザインを作ってもらった。
このTシャツはピンク・フロイドの1972年の日本公演Tのサンプリング。
(こーゆー元ネタに関しては本当は書きたくないけど、noteを読んでくれている人にはちょっとでも楽しんでもらいたいからあえて書くね。)
最近サイケの世界に引き寄せられているのだけど、
そんな最中にゆうまくんがピンク・フロイドのビンテージTを着ていた。
でっかくカタカナで「ピンク・フロイド」と描いてあり、日本語がたくさん散りばめられたデザインに僕はやられてしまい、
最近の流れから何かを感じてしまい、
ゆうまくんに作ってほしいとお願いした。
ゆうまくんちであーでもないこーでもないと意見を出し合いながら、
流石の流れるような手つきであっと言う間に完成した。
頭の中のイメージをそのままゆうまくんに出してもらった感じがしてすごいなぁと感心した。頭の中にあるイメージを、ソフト上でどう表現するか考えながら、細かい作業を繰り返していく。
脳にチップを埋め込んで考えたことをそのまま出せるようになる時代はもうすぐそこなのかもしれないけど、
その時のチップの役割をゆうまくんがやってくれている感覚だった。
改めて何かを作れる人は魅力的だなと思った。
別に何にも作れなくていい。
でも何かを作ろうとする好奇心に愛おしさを感じる。
何億年も何にもない宇宙を彷徨った挙句にたまたまたどり着いた彗星の上で、分かり合える生命体を発見した感じ。

というわけでnoteを読んでくれている人には先にデザインを見せちゃう。
こんな感じ。元ネタ画像は暇あるときにでも探してみて。

QRコードに音源を入れたりしたい


いい感じでしょー^^
あとはちょっとディティールを拘りたいから
ボディとかテロテロめのやつを使ったり、広範囲にばーんと印刷できる工場を探したりしたい。
楽しいなぁ作るのは。
ただ自分が着たいだけだからね。
自分が着たくもないやつを作るなんてできない。
着たいやつだけ、作ってみたいやつだけ作ればいい。
コストとか手間とかそんなことは後で考えればいい。
考えなくてもいい。
そっちを先に大きく考えちゃって、好奇心を潰すような生き方はしたくない。
直感は幻覚でなく確かなサインだ。
それを信じるのではなく、そうだと知る。
それこそが自分を愛するということなのだと今は感じている。

今カフェの隣の席で受験生が勉強している。
僕もこんな感じで勉強していたのを思い出している。
懐かしいな。受験勉強なんて人生においてなんも意味ないと思っているけど、
目標に向かってどう楽しんで努力するのかということについて
自分の宇宙を深掘りしたあの半年間はいい体験だった。
僕は白血病で入院していたので、受験勉強と言える受験勉強期間は約半年くらいだった。
でも意味わかんないくらい集中してゲーム感覚で取り組めたのを覚えている。
「あの時の面白がる感じ」を今隣で勉強している受験生たちがまた思い出させてくれている気がする。
なんでもやってみよう。いつしか成功とかお金とかそんか下らないことに囚われる範囲が広くなってきているけど、
そんな中でも面白がる心は忘れちゃいけない。
全部遊びであって、全部心を込めた仕事なんだ。
全てはどうでも良くて、それいてどうでも良くない。
全ては全ての性質を併せ持つ。
この矛盾を矛盾と感じずにしなやかに乗っていく。
ダイブしてサーフして楽しんでいく。
それがジャズってことであって、生きるってことなのだと思う。

さて、今日も味わっていきますか。

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