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イベント開催までの道のり

九州Heavenライド2017編集室

今回のイベントには、17チーム総勢80数名(1チーム4~5名)の参加者が集います。
朝7時30分からライダーミーティングを行い、招待選手の紹介、不測の事態への連絡先や、注意点などの徹底を行います。

この時に、出走費なども受付で支払います。1チーム1万5千円です。

朝8時から、各チーム3分毎に出走です。記念写真を撮ったり、にぎやかですね。


参加者は、前日入りしてウェルカムライドを走ったり、温泉に浸かり、ウェルカムパーティー(前夜祭的)に出席したりする人。当日早朝に駆け込む人など様々です。



主催関係者たちは(熟練化されているとはいえ)事前の準備に怠りがありません。

●コースはどこを走るのか?
●コースに「サイン」看板は何処に表示するか
●天候によって、コース変更をどのようにするか
●チェックポイントの設定
●チェックポイントの足切り時間は何時にするか
●足きりされたチームの帰路はどうなるのか
●コースの下見をいつ、だれと、どうやるのか
●チェックポイントの準備や段取りについて
●スタート・ゴール地点である木魂館(参加者にとっては前泊地でもある)への配慮・対応
●招待選手への対応
●イベント全体の会計責任者任命と、会計の詳細について
●その他、たくさんの詳細事項

イベントでは様々な「賞」が設定されて参加者を盛り上げる仕掛けも用意されています。

■KOM King of Mountain 山岳地区区間タイム・ランキング1位に贈る賞
■QOM Queen of Mountain 山岳地区区間タイム・女性ランキング1位に贈る賞
■KOP King of Photo インスタグラムへアップした写真から最優秀チームに贈る賞
■KOBG King of Blue Glass (滑稽な)ミスコース等を引き起こした最優秀?チームに贈る賞。過去にチーム・ブルーグラスがチェックポイント全てを素通りした奇怪な事件から命名された。
■KOH King of hayakatta 「速かった」チームの全員に贈る賞


ミーティングは、夜遅くまでかかります。

参加者の皆さんに楽しんでいただくために、主催者は事前にコースを走るなど、人柱になることを厭わずイベント開催を楽しんでいられます。
自分も楽しみたい。だからこそ出来る、楽しむ人を楽しませる「楽しい人」
このイベントは、不思議な空気で包まれて、続けられているのです。
まさにソフトパワーそのもの、「人」で作られていました。
参加者の方が、おもいっきり楽しめるような日になること願って。

【九州Heavenライド2017編集室】
「Tea room茶のこ」
熊本県阿蘇郡南小国町赤馬場101−1
プロジェクト担当・池松
Mail:kshr2017.edit「@」gmail.com
■マガジンについて
コラムは、現在3つのカテゴリで分けています。
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■九州Heavenライド2017編集室からのメッセージ
九州Heavenライド2017編集室が、イベントがどのような想いで始まったのか、主催者スタッフの顔や想い、どのようなイベ...
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