稲葉雄一(Yuichi Inaba)BBDイニシアティブ株式会社(証券コード:5259)

【心を決める基準】 見た目で損する自分だからこそ心で得する人でありたい。 人や物をけな…

稲葉雄一(Yuichi Inaba)BBDイニシアティブ株式会社(証券コード:5259)

【心を決める基準】 見た目で損する自分だからこそ心で得する人でありたい。 人や物をけなすことなく見下さず、上下を作らず生きていきたい。 誰にでも「ありがとう」が素直に言える人でありたい。分け隔てなく声を出し認めることを心がけ、非礼を嫌い、恩は必ず倍返しする。

最近の記事

第三者割当増資についての思い

今回、発表させていただきました第三者割当増資についてご説明をさせていただければと思います。 ※こちらが開示資料です。 https://pdf.irpocket.com/C5259/PTSX/f2on/D94s.pdf 説明動画の撮影および編集に時間を要する関係で、私稲葉が自席で撮影させていただいた説明動画をアップさせていただきます。 https://youtu.be/44v4NKnrfxg 今回の第三者割当増資は、MSワラントと違い、強制的に株を売り切り資金を調達するのでは

    • 2024年9月期 第1四半期 決算説明

      始めに明確な取り組むべき課題をお伝えさせていただきます。 BBDイニシアティブグループは、中小・中堅企業の人手不足をDXで補うための自動化・自律化に向けた取り組みを推進していきます。 3つの取り組むべき課題は、当社のサービスを通じて「営業活動の自動化」「単純作業の自動化」「業務管理の自動化」を推進していきます。 今回の業績をについてお話をさせていただきます。 売上目標40億円に対し、1Q売上969百万円で着地しました。 この数字に関しては、予定を上振れての着地になります。

      • M&Aの有効性と実績報告

        2018年に初めてエンジニアを抱えるシステムエンジニアリングサービス会社のM&Aを実施し株価が暴落しました。立て続けにシステムエンジニアリングサービス会社を実施し、多くの株主から沢山の問い合わせが着た記憶が鮮明に残っております。 事前にお話ししておくと、M&Aを発表すると株価は大きく下落していました。 その理由を考えたところ、M&Aの効果や事業への寄与、クロスセルや収益性についてお話しできていないことに気が付きました。  M&Aについては現在までで、合計6社を買収し、内、直近

        • BBDイニシアティブグループ事業戦略

          BBDイニシアティブグループは中小企業340万社の内、従業員数~999人までの法人企業170万社がターゲットになります。170万社のメインターゲットの市場規模は国内7,500憶円市場をターゲットにしております。 ※潜在市場規模算定方法:メインターゲット170万社×ARPA 441,035円 当社はBBDイニシアティブグループで提供するDXサービスを利用する企業数は3,608社であり、ターゲットとなる170万社に対し、今だ0.21%のシェアに留まっている。 新サービス開発や

          AI×インサイドセールスの形

          みなさんBDRってご存じですか? BDRとはBusiness Development Representativeの略で、エンタープライズ(大企業)から中堅企業を対象と したインサイドセールスの新しい営業手法です。 BDRは主に顧客の新規開拓を目的とし、SaaS業界を中心とし たエンタープライズへのアプローチに力を発揮する新しい手法です。 BDRが注目され始めた理由は、コロナ禍の影響でフィールドセールスが難しくなった昨今、アウトバウンド 型のBDRは顧客の新規獲得に期待が寄せ

          新卒採用とリファラル採用の闇

          BBDイニシアティブ株式会社は、経団連に加盟し12月号に当社が紹介されました。 まだまだ小さな会社ではありますが、経団連の末席を汚させていただくことになりました。 経団連メンバーの名に恥じぬよう社会貢献、経済活動に精進していきます。 前置きはさておき、当社BBDイニシアティブグループでも、表題の新卒採用積極的に行ってきました。 営業社員とエンジニア社員の採用を中心に。 最大では50名弱の新卒採用をグループ全体で行い、新卒社員への期待に胸膨らませ採用活動に力を注いでおりました

          苦しんだ2023年9月期通期決算についての思い

          上期はナレッジスイート株式会社、下期はBBDイニシアティブ株式会社として変則的な第一期を終えることができました。 非常に苦しんだ年だったと感じています。 2023年9月通期決算資料 何故苦しんだ年だったのか?を数字の意味を嘘偽りなくお話をさせていただきます。 ナレッジスイート株式会社として不甲斐ない年を送っていたことは言うまでもありません。 ただ一貫して言えたことは、当社は「クラウド(SaaS)開発ベンダー」であるということの誇りを持つ。 2006年日本で国産で初めて、マルチ

          M&Aの流儀

          最近話題にしているM&Aについての考え方をお話をさせていただければと思います。 ナレッジスイート株式会社時代に、5社のM&Aを実施しました。 当社のM&Aは非常にうまく行っておりますが、その理由と、M&Aで失敗する理由をまとめて行ければと思います。 昨今話題となっている大手M&A仲介会社の収益源は手数料ということは重々承知しているかと思います。大手M&A仲介会社の営業担当者は、小さい数億のディールを好まず、成績の為に大きいディールを扱うのが大手M&A仲介会社の形です。 よって

          2023年9月期第3四半期決算補足資料

          今回の決算は、BBDイニシアティブ株式会社になって初めてのご報告になります。 組織再編、人事異動など、バタバタはまだ続いておりますが、だいぶ整ってきました。今期中には完全に整えられるように頑張っています。 特にブルーテック株式会社は、ナレッジスイート株式会社の副社長であった飯岡がブルーテック株式会社の社長になり、DXクラウド社の吸収合併を通じて大きな変革を行っています。 そして2023年4月3日を機に、稲葉は禁酒を開始しました。 嘘偽りなく、一滴も飲んでおりません。 このホ

          何故ナレッジスイートとい社名を捨てるのか?

          本日2023年6月1日をもって、ナレッジスイート株式会社という社名は無くなりました。ナレッジスイート株式会社と、株式会社DXクラウドが合併し、新たにブルーテック株式会社としてリスタートいたしました。 https://www.bluetec.co.jp/ 以前にも、何故BBDイニシアティブ株式会社と名前を変えたのか?またナレッジスイートという社名を捨てたのか?は、以前ご説明をさせていただいたこちらの記事をご覧ください。https://note.com/ksg_inaba/n/

          「ChatGPT実装動画デモ」次世代型KnowlegeSuite(ナレッジスイート)コミュニケーション機能にChatGPTを実装いたしました。

          2023年2月21日に対話型AIチャットボット「ChatGPT」の研究開発を開始し、次世代のKnowlegeSuite(ナレッジスイート)に実装できるか検証を開始というプレスリリースを出させていただきました。 https://ksj.co.jp/archives/15101 現在「意思を持ったデジタルレイバー(AI×RPA)」を実装させた、次世代型KnowledgeSuite(ナレッジスイート)の開発を進めております。 今回のプレスリリースは、第一弾としてコミュニケーション

          「ChatGPT実装動画デモ」次世代型KnowlegeSuite(ナレッジスイート)コミュニケーション機能にChatGPTを実装いたしました。

          2023年9月期第2四半期決算補足説明

          売上収益1743百万円で、残念ながらぱっとしません。もう一息でした。 まずDX事業単体で見ると、大きな数字の乖離があります。 メインのナレッジスイート及びビジネスブーストの新規サブスク売上は、おおむね順調に推移しております。 ※まだまだ拡大の余地を残しています。 続いて営業利益のご説明をさせていただきます。 こちらは非常に順調に推移しております。 営業利益は9400万円となり、収益性を意識した取り組みを開始し、少しづつ結果が出始めております。 前年同期比では、YoYで+1

          BBDイニシアティブ株式会社 東証GROWTHに新規上場いたしました。

          2023年3月30日ナレッジスイート株式会社(証券コード:39999は上場廃止となり、2023年4月3日にBBDイニシアティブ株式会社(証券コード:5259)が新規上場し、私、稲葉雄一が代表取締役社長グループCEOに就任いたしました。 また、ナレッジスイート株式会社の代表取締役社長を任期満了に付き退任し、新たに飯岡晃樹が代表取締役社長に就任しました。 以前にも書きましたが、何故ナレッジスイートという社名を捨てるのか? ナレッジスイート株式会社から社名を変え、ホールディングス化

          BBDイニシアティブ株式会社 東証GROWTHに新規上場いたしました。

          BBDイニシアティブ株式会社 証券コード5259

          BBDイニシアティブ株式会社の上場承認が無事におりました。 テクニカル上場になりますので、ナレッジスイート株式会社は一旦2023年3月30日をもって上場廃止となります。 再上場日は2023年4月3日になり、証券コードも5259にかわります。 ホールディングス化に伴い、大きな事業改革も進めていく予定です。 事業再編 事業統合 人事異動 組織再編 事業見極め 新規事業 M&A など。 まずは不採算事業含め、事業の可能性を浮き彫りにし、生産性の高いビジネスに集中して行けるよう改革

          あらたに釈由美子さんがビジネスブーストアンバサダーに就任です!

          好評中の、ビジネスブーストに釈由美子さんがアンバサダーに就任しました。 釈由美子さんご本人がいろいろお考えいただき、15点以上の衣装を着た素材をご用意させていただきました。 多くの企業様にご活用いただくことをイメージ頂き、ベーシックなスーツ姿やカジュアルウエア、OLをイメージした制服、着物に喪服。 非常にユニークだったのが、作業服(ヘルメット有無し)に登山に、農作業。白衣に先生をイメージした衣装など数多くの衣装を着ていただきました。どんなビジネスをされている企業様がご活用い

          あらたに釈由美子さんがビジネスブーストアンバサダーに就任です!

          2023年9月度1Q決算説明

          本日1Qの決算を発表いたしました。 10月~12月1Qの売上的には良い言い方すれば「予定通り」。 私的には納得はいっていない「普通」という結果になりました。 言い訳はたくさんあるのですが、まず結果と照らし合わせてご説明させていただければと思います。 売上は何とも言えず順調に「普通」です。 ポイントは2つあります。 一つはDX事業の伸びです。 サブスクは順調に「普通」でしたが、導入支援の付帯率が低下しており、売上の上振れ増加に寄与しませんでした。 サブスクの内訳として、ナレッ