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神田川青春詩

神田川と言えば、三鷹の井の頭池から杉並区、中野区、新宿区、豊島区、文京区、千代田区、台東区、中央区などを流れ、墨田川に合流する川です。東京で大雨があれば氾濫する川の1つとされた時代もありました。1973年に南こうせつとかぐや姫が歌ったフォークソング(作詞、喜多條忠、作曲、南こうせつ)は、その神田川に近い下宿で暮らす若者の心情をよく伝えています。今日は、神田川とその歌の若者の心情についての漢詩づくりはいかがでしょうか。七言律詩です。

こちらが、今回の作品です。いかがでしょう。

江畔小屋暮色深
青年男女相依偎
浴堂香皂抚慰情
待我入浴擦肌肤
恋恋不忍我离去
留恋指尖温柔触
恐惧你善良真心

2023年1月から毎週水曜日、「水」または「水曜」に関係するテーマの短編記事を書いています。このところは生成系AIと遊びつつ、七言絶句、七言律詩等の漢詩を作っています。

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3,857字

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