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月刊「群盲評象」(試読ご希望の方向け)

現代は科学が進歩した時代だとよく言われます。知識を獲得するほど新たな謎が深まり、広大な未知の世界が広がります。知は無知とセットになっています。優れた科学者はなんでも知っているよう…
本マガジンでは、桜井健次の記事をとりあえず、お試しで読んでみたい方を歓迎します。毎日ほぼ1記事以上…
¥980 / 月 初月無料
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#生成系AI

恐竜ワールドを脱出せよ

毎週水曜日、合成画像を作っています。 2024年9月14日、イギリスの Hoo Zoo and Dinosaur World(フー動物園・恐竜ワールド)から1匹のメスのカピバラが脱走しました。Facebookページ(https://www.facebook.com/HooZooandDinosaurWorld/)上では、脱走、目撃情報、赤外線カメラ搭載ドローンでの探索経緯、オートロック付きトラップによる最終的な確保までのすべての経緯が共有されていました。物理的に追いつめ、ス

時空を超えたカメ

毎週水曜日、合成画像を作っています。 2024年9月13日、京都府木津川市のJR奈良線上狛駅構内で信号が赤から青に変わらないというアクシデントがありました。その原因は、線路を切り替えるポイントにカメが挟まり、ポイントが動かなくなっていたためと分かりました。1時間後に運転再開になりましたが、いまなお、カメがどこから現れたのかなどは謎に包まれています。今日は、ウサギとの陸上スピード競争に勝つために、4次元の時空を超えたカメが、うっかり鉄道駅の構内に迷い込んでしまった様子を、列車

ペンギン大脱走作戦

毎週水曜日、合成画像を作っています。 2024年8月下旬頃、愛知県知多半島沖の日間賀島(ひまかじま)で開催中のイベント会場からペンギンが脱走し行方不明になるハプニングがありました。2024年9月8日、愛知県知多市の新舞子マリンパーク付近の海岸近くで発見され保護されました。けがもなく健康状態に問題はないということですが、このペンギンは知多半島西側の海を40キロ以上移動したと見られます。今日は、ペンギン大脱走事件で困惑し懸命に探し回る人々を尻目に、離れた場所にひょっこり姿を現し

迷惑台風一過

毎週水曜日、合成画像を作っています。 台風10号は、進路も速度も大変な番狂わせで、天気予報泣かせでした。途中で威力が衰え、熱帯低気圧になったとはいうものの、南下した先の海上に長々と停滞したあげく、まさかの再北上。いったいどうなっているのだというような台風でした。その進路の各地では竜巻を引き起こし、記録的な大雨で水害をもたらし、全くとんでもない迷惑な来客でした。今日は、竜巻で建物が倒壊し、自動車がひっくり返り、川の土手が決壊して水浸しになり、逃げ惑う大勢の人たちを描いてみまし

流れ星

流れ星 から始まる連歌を50人一巡にて作れ (846字) 2023年4月下旬頃からシロクマ文芸部の企画に参加させて頂いております。ショートショートから始め、それも続けたかったですが 、新たな好奇心で漢詩(七言律詩)、短歌、連歌など練習しています。今回のお題は「流れ星」が書き出しでした。どうぞよろしくお願いいたします。 初めての皆様へ皆様には、桜井健次のエッセイのマガジン「群盲評象」をお薦めしております。どんな記事が出ているか、代表的なものを「群盲評象ショーケース(無料)

花火

毎週水曜日、合成画像を作っています。 日本の夏と言えば花火です。中国では10世紀の宋の時代から花火があったそうですが、日本でも15世紀の室町時代から今日に至るまで長い伝統があります。江戸時代、隅田川で鍵屋と玉屋が技術を競った花火大会は庶民の格別の娯楽でした。花火が楽しいことは今も昔も変わりはありません。今日は、隅田川の両岸から、それぞれど~んという大きな音とともに次々と打ち上げを行い、満天に広がる大きな花火を見て歓声をあげる大勢の人たちを描いてみましょう。 今回の作品は、

今朝の月

今朝の月 から始まる連歌を36人一巡にて作れ (635字) 2023年4月下旬頃からシロクマ文芸部の企画に参加させて頂いております。ショートショートから始め、それも続けたかったですが、新たな好奇心で漢詩(七言律詩)、短歌、連歌など練習しています。今回のお題は「今朝の月」が書き出しでした。どうぞよろしくお願いいたします。 初めての皆様へ皆様には、桜井健次のエッセイのマガジン「群盲評象」をお薦めしております。どんな記事が出ているか、代表的なものを「群盲評象ショーケース(無料

盆踊り

毎週水曜日、合成画像を作っています。 日本の夏の風物詩と言えば、盆踊りです。その起源は約1,000年前からとも言われ、お盆の時期に祖先を供養し、村落社会の繁栄と豊作を祈願することが目的だったようです。現代でも、日本全国、地域毎に、それぞれ個性的なスタイルで盆踊りが行われています。広場の中央にやぐらを立て、集まった人々がその周囲を取り囲み、ぐるりと回るように踊ることが多いようです。やぐらからは会場の端に向かって四方にたくさんの提灯がぶら下げられます。また踊りに合わせて太鼓など

花火と手

花火と手 から始まる連歌を24人一巡にて作れ (496字) 2023年4月下旬頃からシロクマ文芸部の企画に参加させて頂いております。ショートショートから始め、それも続けたかったですが 、新たな好奇心で漢詩(七言律詩)、短歌、連歌など練習しています。今回のお題は「花火と手」が書き出しでした。どうぞよろしくお願いいたします。 初めての皆様へ皆様には、桜井健次のエッセイのマガジン「群盲評象」をお薦めしております。どんな記事が出ているか、代表的なものを「群盲評象ショーケース(無

買い占め!

毎週水曜日、合成画像を作っています。 2024年8月8日、日向灘でM7.1、最大震度6弱の地震が発生しました。かねてより恐れられていた南海トラフ地震に関係する地震ではないか、という懸念から、大勢の方が防災用品や非常食やペットボトル飲料を買いに走ったようです。そのため、多くのお店で品切れ状態になっています。日本は世界でも有数の地震国なので、いつどこで急に起きてもおかしくありませんので、ふだんから備える必要があります。けれども現実には今回のようなニュースがに呼応してパニック的に

夏の雲

夏の雲 から始まる連歌を12人一巡にて作れ (225字) 2023年4月下旬頃からシロクマ文芸部の企画に参加させて頂いております。ショートショートから始め、それも続けたかったですが、新たな好奇心で漢詩(七言律詩)、短歌、連歌など練習しています。今回のお題は「夏の雲」が書き出しでした。どうぞよろしくお願いいたします。 初めての皆様へ皆様には、桜井健次のエッセイのマガジン「群盲評象」をお薦めしております。どんな記事が出ているか、代表的なものを「群盲評象ショーケース(無料)」

令和のコメ不足

毎週水曜日、合成画像を作っています。 猛暑のせいなのか、お米の在庫が少なくなっているようです。日本人の食生活が多様化し、かつてほどお米を食べなくなっていることもあり、お米の生産量じたいも1960年代後半のおよそ半分ほどの年間700万トンにとどまっています。それが猛暑でさらに減ってしまうのはピンチです。お弁当屋さんは、お米を使わない弁当を発売したりしているようです。今日は、猛暑でお米の在庫が少ないことを知って、あわててお米を買うために、お米屋さんや農家に押し掛ける人々の様子を

風鈴と

風鈴と から始まる連歌を6人一巡にて作れ (244字) 2023年4月下旬頃からシロクマ文芸部の企画に参加させて頂いております。漢詩(七言律詩)や短歌にトライしていたところ、今回から連歌の練習を開始しました。今回のお題は「風鈴と」が書き出しでした。どうぞよろしくお願いいたします。 初めての皆様へ皆様には、桜井健次のエッセイのマガジン「群盲評象」をお薦めしております。どんな記事が出ているか、代表的なものを「群盲評象ショーケース(無料)」に収めております。もし、こういうもの

かき氷

かき氷 から始まる短歌を20編ほど作れ (545字) 2023年4月下旬頃からシロクマ文芸部の企画に参加させて頂いております。このところ、漢詩(七言律詩)を投稿することが多いですが、いずれ連歌をやるための練習として短歌10編にしてみました。今回のお題は「かき氷」が書き出しでした。どうぞよろしくお願いいたします。 初めての皆様へ皆様には、桜井健次のエッセイのマガジン「群盲評象」をお薦めしております。どんな記事が出ているか、代表的なものを「群盲評象ショーケース(無料)」に収