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2022年の抱負:Lanky Porterを多くの人に知ってもらえる1年にする

こんにちは。編集担当の佐藤です。

時が経つのは早いもので、つい先日までの年末年始ムードもどこへやら。1月もあっという間に半分以上が過ぎました。ぼやぼやしていて、気が付いたら2022年も折り返し...なんてことにならないように、そろそろ気合を入れていかないといけないですね。

さて、本noteでは新年3本目の記事となりますが、私自身は今年初めての投稿ということで、今回は2022年の自分の目標について記したいと思います。

Lanky Porterを「あぁ、あのロボットね!」と言ってもらえる1年にする!

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すごく抽象的で定性的な表現にはなりますが、私たちが取り扱っている配膳ロボットのLanky Porterを「あぁ、あのロボットね!」と言ってもらえるくらい世間の人たちに知ってもらうことが、2022年の私の目標です。

2021年の秋以降、ワクチン接種が進んだことや人々がウィズコロナ時代における生活様式に慣れてきたこともあり、感染者数は低水準で推移しました。まだまだ大人数での飲み会など、ビフォアコロナ時代のように過ごすことはできませんでしたが、それでも学生時代の旧友に会ったり、年末は実家に帰省したりと、コロナで疎遠になっていた人たちと久しぶりに再会し、お互いの近況を話す機会にも恵まれた期間でした。

そして、久々に会う家族、親戚、友人と様々な話をする中で感じたことが、『配膳ロボット』って世間一般ではまだまだ浸透していないんだなということでした。もちろん全員というわけではありませんが、私が仕事の近況について話す中で『配膳ロボット』と言葉で言っても、なかなか伝わらないケースが多々あったのです。これは衝撃的な出来事でした。

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しかし考えてみれば、コロナの影響もあり、ここ数年頻繁に会う人は、職場の人たちや取引先の方々、そして普段からよく会う友人たちなど、限定されたコミュニティの人たちであり、一歩外に踏み出すと『配膳ロボット』はまだまだ世間に認知されたものではなかったのです。また、時節柄、ある程度仕方のない側面もありますが、知らず知らずのうちにコミュニティが狭くなってしまっていたこと、考えが偏ってしまっていたことは反省しつつ、2022年は全くの畑違いの人たちを含め、より多くの人にお会いして話をしようと思うようになった出来事でもありました。

そして、これらの出来事を通して、思ったことがあります。それは、私自身が世の中の役に立つと信じ、そして日々試行錯誤を重ねながら取り扱っている『配膳ロボット』という製品をみんなに知ってもらいたいというシンプルな想いでした。だからこそ、今年の暮れには、私たちが取り扱っているLanky Porterが「あぁ、あのロボットね!」と、たくさんの人に言ってもらえている未来を目指して、取り組んでいきたいと思っています。

まだまだ新しい配膳ロボットという製品

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配膳ロボットというと、ここ1,2年で市場に出始めたばかりのまだまだ新しいジャンルの製品です。業界のトップランナーであるソフトバンクロボティクス社のserviですら、ロボティクス業界、飲食業界を離れると、まだまだ大衆から認知されているとは言えないほどの知名度です。

そして、この配膳ロボットそのものが世間に浸透しきっていない現状は、私たちにとって逆にチャンスであると考えています。業界を問わず、そして学生からお年寄りまで、ありとあらゆる人々が利用する『飲食店』において、フロアで前面に立って動き回る配膳ロボット。このロボットがまだまだ認知されていないということは、つまり世間の目に留まるほど、多くの店舗でまだ導入が進んでいないと言い換えることができます。

多くの人に知ってもらうために必要なことは稼働台数

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Lanky Porterを多くの人に知ってもらうために最も重要なことは、やはり店舗における稼働台数でしょう。前述した通り、まだまだ配膳ロボットの導入台数は決して多いとは言えません。そんな中で、たくさんの飲食店でLanky Porterが稼働すればするほど、より多くの人の目に触れる機会が生まれるわけで、やはり世間一般の認知を獲得するという目標を達成するためには、ある程度の稼働台数を目指す必要があると考えています。

私たちは配膳ロボットの取り扱いという観点では先発の企業ではありません。むしろ後発と言えるでしょう。先行者利益が少ない分、『どうしたら現場でより便利にお使いいただけるか』、『どのような運用であればお客様の課題を解決できるのか』など、ただのハードウェアメーカーではなく、お客様に寄り添って考えていく必要があると考えていますし、取り扱いを始めた昨年途中からの半年間は、売上や稼働台数といった目先の数字ではなく、この部分を突き詰めて考えて事業推進を行ってまいりました。これは事業部として2年目の2022年も変えることなく、お客様にとってのメリットを最優先に考え、そして今年は事業推進という観点では稼働台数という数値的な部分にもこだわって日々の業務に取り組んでいきたいと考えています。

自信を持って勧められる製品だからこそ、みんなに知ってもらえる1年に!

私自身は、配膳ロボットによって、飲食店の人手不足を解消できると信じていますし、昨今のコロナ対策という意味でも有効だと考えています。従業員の業務負担は減り、接客サービスはよくなり、お客様満足度は向上し、お客様の再訪に伴う売り上げUPなども実現できると思っています。もちろん既存の店舗設計によって運用方法はそれぞれで、導入に伴う効果も店舗によって異なりますが、ロボットの稼働条件に合うお店に関しては、必ず最適な店舗運営の手助けができると考えています。

そんな自信を持って勧められる製品だからこそ、2022年はLanky Porterが「あぁ、あのロボットね!」と言ってもらえるような、そんな1年にしたいと思います。

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