地球がまわる音を聴く。
最近書くのをさぼっていたけど、森美術館に行ったら印象的な作品があったのでメモしておこうと思います。
ロベール・クートラスさんという方の作品です。
この方、パリ出身で、未だフランスでもほとんど無名の存在とのこと。
画廊との契約を自ら解除して、とても苦しい生活のなかつくられたという作品が展示されていました。
カード状に切り取られたボール紙に、様々な絵が描かれています。
キャプションを読んで作品を見ると、貧しい日々、毎晩ひとりで絵を描き続けているイメージが浮かんで、ロベールさん