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なぜ劣等感を感じる人は成長できるのか?劣等感をプラスに変える心理学

劣等感を感じる人が成長できる理由

今日は劣等感についての話をしていきます。劣等感と聞くとあまり良いイメージは浮かばないかと思います。

 

しかし劣等感も使い方次第でポジティブな効果を得られるものに変わるです。今回は、劣等感という言葉が持つ悪いイメージを180度変わるような話をしていきますので、自分に自信が持てない人は参考にしてみてください。


そもそも劣等感自体は悪いものではなく、健康的な人でも劣等感を持っていない人はいません。

 

それは劣等感が成長したい心と結びついており、自分自身の成長を望んでいない人もいないからです。



劣等感を理由に行動できる人

どうして劣等感と成長が繋がるのか。一般的なイメージでは、劣等感を感じている人は自分のダメなところを理由に自分に自信もなくし行動できていないように思えます。

 

しかし、劣等感を持っていることと劣等感を理由に行動できないことのは実は意味が違います。なぜなら劣等感があるからこそ行動するという人もたくさんいるからです。


たとえば「自分は頭が悪い。だから人より多く勉強するんだ」というふうに考えられる人は劣等感を活用して行動しています。

 

あるいは、「この作業が人より苦手だからたくさん時間をかけて練習しよう」と思う人がいるように、劣等感というのは行動しない動機付けにもできれば、行動するための動機付けにもなります。



人が劣等感を感じる理由

人が劣等感を感じるのは、頭の中で今より優秀な自分自身をイメージで作り出しているからです。

 

「これができたらいいな」「こういう人になりたいな」「こういう物が欲しいな」という願望、目標、夢があるからこそ、その願望の中の優秀な自分のイメージと今の自分とを比較して「今の自分には○○が足りていない」と自分自身で劣等感を作り出すのです。

 

つまり何かに劣等感を感じているということは、なりたい自分像や理想像がそこにあるということです。



劣等感は大切なものに気づくチャンス

劣等感を感じられるということはあなたの夢とも呼べる存在があるということでもあります。

 

ですから劣等感を感じたら、夢を叶えられていない今の自分を否定するのではなく、夢を叶えたいと願っている今の自分を肯定することが大切です。

 

それが自分の弱さを受け入れるということです。わたしたちはそうやって自分の弱さを認めることで、その弱点を補うために自ら進んで成長しようと行動することができるのです。

 

劣等感も使いようなのです。

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