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ストレスやイライラを消し去るのは意外と簡単!?何にでも使える万能的なストレス解消方法

kアメリカて行われている心理学の研究によると、私たちが感じているストレスというのは意外と簡単に消し去ることができるようです。これは嬉しい話ですね。

イライラや不安がいつまでも頭の中から消えずに困っている人や、悩み事を抱えていて目の前の作業に集中できない人は、今回紹介するストレスを消し去る心理テクニックを活用してみてください。

アメリカ、南メソジスト大学の心理学者であるジェームズ ペニベーカー博士によると、1日15分から20分のあいだ「ストレスに関する事柄を記した日記」を書くことで、悩みやストレスを簡単に消し去ることができるそうです。

日記の心理効果は数々の心理学の研究で証明され、多くの心理学者の人たちも推奨しているストレス対策方法ですが、ペニベーカー博士も日記がもたらす心理的な浄化作用を認めているようです。

このストレスを解消するために日記を書くという方法は、頭がストレスや考え事でいっぱいになっているときに緊急手段として用いるのも良いのですが、習慣として取り入れることで些細なことで悩みにくいメンタルを持つこともできるようになります。

さらにこの日記を書くストレス対策は様々なストレスにも有効なようで、ペニベーカー博士によると、3日から5日ほど連続してストレス日記を書き続けることで、たいていのストレスは吹き飛んでしまうそうです。

というわけで、長いあいだ同じ問題で悩んでいる人はストレス日記を書き始めてみましょう。慢性的なストレスの解消にこそ日記は効果的です。


10分以上書くのは面倒くさいと思ってしまいますが、実際に書き始めるとストレスが溜まっている人ほど驚くほど集中してたくさん書くことができます。疲れている人は鬱憤が溜まっているので、それだけ集中もしやすい状態にあるのです。

なので、最初に日記を書き始める時は時間や分量や文章の綺麗さといった細かいことは気にせず、5分でも書くのでもいいし、数行だけ書くのでもいいし、適当に思いついたことや言葉を並べるだけでもいいとゆるく考えて書いてみましょう。

そして思ったよりも早めに書き終わればそこでやめてもいいですし、意外と書くことが見つかってきて苦労なく書き続けられるのなら好きなだけ書き続けましょう。言葉を書いたり、自分の気持ちを文章に変えるというだけでも十分にあなたの心を癒す心理効果があります。

この心理効果を存分に活かすために、ストレスの原因となった出来事や誰かへの批判といった内容のことだけではなく、自分の素直な気持ちやどんなことに対してどんな感情を持ったのかも合わせて書きましょう。それらは自分自身を知る手がかりにもなります。

そうして気持ちを文章化して自分を知ることで、冷静な視点で客観的に物事を評価できるようになります。日記を書くことは心の中の整理をしたり、自己分析をすることの役にも立つのです。

ストレスを抱えていたりイライラしている時はネガティブな感情に心が支配されている状態ですので、客観的に物事を見つめる姿勢を取り戻して心を穏やかな状態に戻すことが大切なのです。

また、ストレス日記や普通の日記を書くことに慣れてきたら、幸せ選択日記という心理テクニックも試してみてください。これは自分からどんな幸せを求めて行動し、どんな幸せを手に入れられたのかを知るための作業です。

これもストレス日記と同じように、身の回りの出来事を冷静に見つめて物事や考え方を再評価することに繋がります。そうして様々な視点や価値観を身につけていくことでストレス自体にも強くなっていきます。

ストレス日記でストレスに強くなり、幸せ選択日記でボジティブな思考や幸せに気づきやすくなる心を鍛えていきましょう。

ちなみに日記を書くという行為そのものが心に良いので、ストレスを抱えていない人も日記を書く習慣を持つと良いです。その場合のジャンルは育児日記でも、子育て日記でも、自己成長日記でも、ダイエット日記でも何でも大丈夫です。

書くこと、記録すること、自分を見つめることが重要なのです。試してみてね。

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