太陽光を浴びると心も体も元気になって、憂うつな気分が吹っ飛びやすくなる!

心理学的に夏は心を明るくする季節

今回は太陽(太陽光)の心理的・生理的な健康効果について話していきます。実は太陽光にはすごい健康効果があるのです。


太陽光は私たちが元気よく活動する上で絶対に必要なものですが、冬は太陽光を浴びづらい季節ですので注意が必要です。


心理学的に見ても、冬は日照時間も短いし夏と違ってアウトドアイベントが少ないので私たちは家の中にこもりがちになってしまいます。こうなるとどうしても鬱っぽくなるというか、気持ち的にも憂うつで塞がりがちになってしまうんですね。


地図上でも北の方に位置していて日照時間も比較的短い外国では、「冬季鬱(冬の鬱です)」なる症状もあるらしく、わざわざビタミン剤でビタミンDを補給する習慣すらあるようです。


ちなみにこのビタミンDは太陽(紫外線)に当たることによって体内で生成される、私たちが生きていくのに必須の栄養のひとつです。



最強の幸せホルモン、セロトニン

また日光を浴びるとこのビタミンDと同時にセロトニンという万能の幸福ホルモンも生成されます。


最近ではけっこう有名になってきた脳内物質のひとつなので「聞いたことがあるぞ!」という人もいるかもしれませんが、このセロトニンは私たちの心を安定させてくれる役割があります。


なので、「なんとなく精神的にダルい気がする」というときはもしかしたらセロトニンがうまく分泌されていないのかもしれません。


そんなときはとりあえず日光を浴びてみると気分がポジティブになりやすくなるのでおすすめです。



概日リズムを修正する太陽光

また同時に日光は肉体の狂った体内リズム(概日リズム)を元に戻してくれる効果もあります。


つまり、太陽光には心と体の両方を同時に元気にさせてくれる効果があるのです。


人間の体内リズムは、個人差がありますが、24時10~30分くらいと言われているのでどれだけ規則正しく生活していても日光を浴びない限りリズムが狂ってきます。


体内リズムをリセットしてくれるという健康効果が無料で受けれるのですから日光を浴びない手はないです。


散歩は本当におすすめの健康法

たとえば引きこもりの人は早起きしてみんなが活動する前の早朝に散歩することをおすすめします。ゆっくりと太陽を独り占めできますからね。


そのあとで引きこもると引きこもりの生産性も高まるってものです。そして夜型の人はなるべく早朝の太陽光を拝んでから眠るようにしましょう。


朝の散歩はいいですよ。一日が始まるというより一日を自分で始めるという気になれるので、それだけで自然と心が楽しくなってきます。

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