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2022年に達成したい4つの目標

あけましておめでとうございます。
株式会社iCAREサーバーサイドエンジニアの寺井です。

今回は、4つの領域ごとに決めた2022年の目標について書いていきたいと思います。

1.【仕事×結果】機能をゼロから開発する・不具合の調査から修正までをやり遂げる

自分は【既存機能の拡張】も【新規機能の開発】も【CS依頼の対応】も【不具合の調査】も、たくさんのことができるけど、様々な要素を考慮した結果自分がすべきことは【CS依頼の対応】だと考えたので現在取り組んでいる。

2022年はこのような意識で日々の業務に臨めるようになりたいです。
これを実現するためには、この一年間でできる業務の幅を大きく増やしていく必要があります。

今の自分にはできることが少なくて、iCAREのために今自分がすべきことの優先順位を検討する選択肢もほとんどないので、自分ができる限られた業務をしっかりこなして価値を最大限発揮する。

改めて振り返ってみると、2021年は業務に取り組む際はこのような考え方をしていたと思います。
もちろん最初からすべてのことができる人なんて存在していなくて、できることを1つずつ増やしていくことはあらゆる人に共通する道だと思っているので、この5ヶ月間の考え方がそこまで良くなかったとは思っていません。
ただ、これからもずっと同じ考え方で業務に臨むわけにはいかないと思っています。

今の私は【新規機能の開発】と【不具合の調査】について、自分にはできるという自信がありません。
できないから取り組んでいないと、できるけど優先順位を考慮した結果取り組んでいないには大きな差があると考えています。
仮に今後も普段は【既存機能の拡張】や【CS依頼の対応】に取り組んでいたとしても、例えば誰かがすぐに【不具合の調査】をしないといけない状況が発生して総合的に考えて自分が対応に当たるべきだと思ったら、これからはひるむことなく取り組めるようになる必要があります。

そのために、機能をゼロから開発する経験と不具合の調査から修正までをやり遂げる経験をこの一年間で積み、自分にはできるという自信をつけたいです。

2.【仕事×意識】中期的な視点に立って日々の行動をコントロールする

2022年は目先の成果にとらわれ過ぎずに、より難易度の高いことを達成するための準備にも計画的に時間を費やし、中期的な視点で見たときにこれまでよりも大きく貢献できるようになりたいです。

この目標は、こちらの記事で解説されている投資の概念が自分にとても刺さったことがきっかけで考えるようになりました。

2021年は仕事を終えてから自由に使える時間を自分の学習ではなく、そのまま仕事に費やすことが多かったです。
そうすることで、私が取り組んでいた機能の開発を1.5倍の速さで終わらせることができたり、対応できるCS依頼の量を1.5倍に増やすことができたからです。

これも、この5ヶ月に関して言えばそこまで悪い選択だったとは思っていません。
全力で取り組んでiCAREで初めていくつかのことをやり遂げられたという事実は、単なる自信という言葉以上に今の私に大きな影響をもたらしてくれています。
一方で、この考え方もずっと続けていくべきではないと認識しています。

この考え方はすごく短期的な考え方でした。
例えば、学生時代の試験のように一週間後の数字がすべてであり、一週間であれば自分は無理できるという自信があるならば、平日の夜も土日も費やすのが正しいかもしれません。
しかし、Carelyが成長していく期間はもっともっと長いです。
業務後の時間も仕事に費やす生活を辞めると、一週間という短期的な視点で見た成果は最初は減るかもしれません。
ただ、その時間を使って正しい方向で行った研鑽は必ずその後のすべてに影響を与え、一年間という中期的な視点で見たときにより大きな成果を出すことが可能になると思います。

目先の成果にとらわれ過ぎずに、中期的な視点に立って日々の行動をコントロールする一年間にしたいと思います。

3.【プライベート×結果】公教育にアプローチする・席替えメーカーをユーザー数10万人のサービスにする

席替えメーカーを開発した最終目的は、席替え業務の改善ではありません。
学校の中から業務改善に挑戦してみて、大きなところを変えるためには小さなところから始めていく必要性を感じ、担任の裁量で使うことができるサービスとして席替えメーカーを開発しました。

担任から学年へ、学年から学校へ、学校からその都道府県へ、都道府県から全国へ拡がっていくことを夢見て作った席替えメーカーは、教育メディアやNPO法人を通して多くの教員の方に届けることができました。

中には私の想像を超えて、子どもたちが自らの意思で席替えメーカーを活用して席替えを行っているということを教えていただき、席替えメーカーが教員だけでなく子どもたちにも受け入れられていることを知ることができました。

2021年を通して積み重ねてきた信頼や実績と共に、2022年は各学校各都道府県の教育委員会に対してもアプローチを始めていこうと考えています。
そして、2022年の終わりには席替えメーカーを10万人の方に使ってもらえるようなサービスまで必ず伸ばしたいと思います。

4.【プライベート×意識】やりたいことをやるための一歩を踏み出す

東京に行ったらやってみたいことがたくさんありました。

  • バドミントン再開して東京の大会に出る

  • キックボクシングやってみる

  • ソサイチとかで久しぶりにフットサルやる

  • プロ棋士の大盤解説か指導対局に行く

  • 久しぶりに野球もできたらベスト

もちろんコロナの影響もありますが、仕事や学習に意識が集中し過ぎていてどれも達成しないまま2021年が終わってしまいました。
場所に関しても、東京にはたくさんあるであろうおもしろそうな場所を調べて遊びに行ったりすることもほとんどありませんでした。

人との出会いについては、直接会って一緒に勉強するようになったエンジニアの勉強仲間と、席替えメーカーがきっかけで連絡をいただいた教育関係者の方々とはたくさんの新たな繋がりができました。
しかし、自分とは異なる分野に関心がある人たちとの出会いは、大学生の頃と比べると減ってしまいました。

2022年はやりたいことをやるための一歩目を思い切って踏み出して、その過程で幅広い年齢の方々や様々なことに関心を持っている方々との出会いを自然と増やしていきたいと思います。


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