輸入雑貨店と店主の自己紹介
はじめまして。
色と旅心にこだわり、主にヨーロッパからグリーティングカードやアートポスター等の紙もの、インテリア雑貨を集めたセレクトショップKrinoLepo（クリーノレポ）です。
私自身、初めて訪れるショップってどんな感じなんだろって思ってaboutを読んだりします。
あまり記載がなかったりページじたいがないとか躊躇してしまったりとか。
まだ色んなことを準備しながらではありますが、
ショップのことや店主はこんな人です、というイメージを少しでも持っていただければ嬉しいです。
- ショップについて
ヨーロッパから環境にやさしいアートポスターやグリーティングカードなどの紙もの、陶芸作家による制作された花瓶やオブジェなどのインテリア・テーブル雑貨を販売しています。
テーマは彩りで、心が動いたりロマンを感じていただけるのを目指しています。
そしてオンラインショップではあるけど、例えば○○に送るカードが要るからkrinolepoに買いに行くかって感じで、身近な存在になれればと思っています。
✎ 特にグリーティングカード・ポストカード
（色を見ることが好きということもあり）美しい色のものにはこだわりを持って取り組んでいます。
商品じたいの美しさだけでなく、作り手の背景にあるストーリーや空気感、制作過程も大事にしています。これは3つめのことにも繋がってたりします。
カードに関して手書きの魅力を多くの方に伝えたい一方、限りあるものをどうしていくのか、配慮しながらどう楽しめるかの観点からセレクトしています。
⧉ 以前オードリーヘップバーンの話で、彼女のお母さんがトレイに朝食と庭で摘んだ一輪のバラを添えていたというのを聞いたことがありました。
感情を言葉として表現するのが下手なんですが、なんというか、朝食だけでもちろん十分だしそれで終わりと言えば終わりだけど、でもほんの少し一手間をくわえるだけで・小さなことで気分も明るくなるし、なんならその日ハッピーな気分でいれそうというか。
心の色がぱぁ〜っと広がっていくような。
こういった風に、作品を通して視覚的だけじゃなく心の内側も彩り、それが暮らしの中で幸せな時間へと繋がるように想いも込めています。
⧉ 商品を通してその国の空気感とか風情など感じるもの。
デザインの中には伝統柄だったり、建物、スポーツ、名物品など描かれているものもあります。
これ以外でもどこで感じるかはそれぞれだと思うし、どこのポイントできたかとか、その人視点の物語があって素敵だなと思う。
旅先でポストカードを出すのが好きなので、そういう気分になれるもの。
記念日などにカードや手紙を添えることも好きで、こういう習慣を大事に。そして広めていきたいと思う。
ショップにつめこんだ想い盛りだくさんでまとめられない。
- ショップ名について
KrinoLepo(クリーノレポ)は、
Krinoがギリシャ語で花のゆり（私の下の名前から）
Lepoがフィンランド語で休憩、くつろぎ という2つの単語を合わせた言葉です。
ショップにいてくれる時間もその先も、居心地のいい場所となるような意味を持ってつけました。
- オープンまで
昔からいつか輸入雑貨店を開きたいと思っていました。
海外旅行した時もそこの雑貨を見るのが好きで、自然と心が明るくなる。
ただ、いつの日にかと漠然にしか思っていなくて、コロナが流行りだしたり色んなことを振り返った時、人生いつ何が起こるかわからない、このまま「いつかやりたい」と思ってるだけで本当にいいのか。
後悔しないために動き出そうと決意して準備を始め、2022年から本格的にショップをオープンしました。
取引先に方々にも見せないといけなかったので、初めは準備しながらの取り急ぎ感は否めないサイトだけど、少しづつ形になる過程はなんだか誇らしかった。
サーバーに関しては手探りのところもあり苦労しました。
システムの知識をつけとけば…！と何度も思ったくらい(笑)
取り扱うものに関しては、カードや花瓶は絶対って決めていました。
でも海外の作家などと繋がりもないので、ショップのコンセプトにあう方を一から探してコンタクトしまくりました。
初めて取引き先が決まった時はすっごく嬉しかった。
初めはHPもない状態でコンタクトしたので、向こうからしたら信用も情報もない状態でよくOKしてくれたなと…感謝しきれない。
何度も折れかけたことあったけど、実際に取引きができてちゃんと商品が手元に届いたり。
相手から応援の言葉をもらえた時など、嬉しくてありがたくて。
おかげでオープンまで進めてこれたなって思う。ほんとに感謝。
基本一人でやっているので、考えることもたくさん、時間との勝負なところもあるけどその分 達成感は高い。
まだまだこれからなので、より頑張らなければ。
- 好きなこと
私はもともと海外旅行が好きで、今までに31カ国に行きました。
中東だとガラス・タイルで描かれてる柄、東欧の花柄が好きで訪れた際は雑貨をよく見ていました。
あとは壁・窓・ドアも好きで、こちらも日本とは違ったカラーやデザインが並んでいて、その景色にテンション上がります。
色んな国に訪れたことは本当に良かったと思うし、紆余曲折ありつつもこの経験が今の自分の糧となりました。
・海外旅行
そこの日常とか感じられるような、のほほんと過ごすのが好きです。
特に良かったのはチェコ、クロアチア、ポルトガル、スイスです。
チェコはずっと行きたいと思っていて、実際に行ってさらに好きになりました。
ご飯に関してはクネドリーキが本当に本当に好きで、あのもちもちの食感とグヤーシュの組み合わせは最高。
行った3都市では街並みもかわいらしくて素敵でした。やはり壁の色がかわいい。
カレル橋ではターンしたり踊りながら歩いてたカップルを見たことがあって、ライトアップの雰囲気はロマンチックだったし、そうなる気持ちも分からんでもない(笑)
あとは壁・窓・ドアに関しては、ポルトガルは天国でした。
街歩きがとても楽しい。ただ人通りの多いところはタバコ吸ってる人が多くて体質的にしんどかったです；
・音楽を聴く、プレイリストを作る
定期的に音楽の世界に入りながら聴くのが、リフレッシュできるので好きです。
特にFKJ、the xx、phoenix、chvrches、odesza、little dragon、tom mish、khruangbin、tirzahなどなど好きな人いっぱい。
最近のお気に入りはcleo solとraveena、jenevieveでとても癒される。
あとはvince staplesのwhen sparks flyが良すぎます。
シチュエーションを考えてプレイリストを作るのが好きで、本当はオンラインでもその時間に合った音楽を流せればなと思ってます。
趣味でジャンルレスでじっと聴いても、聴き流しても心地の良い、自然と体が横に揺れるような音楽をプレイリストとしてまとめています。
・その他 (ファンタビ | ゲーム・漫画・アニメ | サッカー | 真綾さん etc)
𖥣 ファンタビ
1をなんとなく見たら冒頭でこれは好きだと確信してその後は早かった。
𖥣 ゲーム・漫画・アニメ
-龍が如くの真島の兄さん、JIとLJでは東の推しです。
兄さんは尋常じゃないくらいかっこいい。
-最近は漫画よりアニメを見ることが多くなりましたが、
NARUTO、攻殻機動隊、ワンパンマン、モブサイコ、HUNTER×HUNTER、ドラゴンボール、スパイファミリー、吸血鬼すぐ死ぬ、しろくまカフェが特に好きです。
最近はゴールデンカムイにどハマりして、ドクターストーンに感銘を受けてます。
𖥣 サッカー観戦
あとはここ数年はバタバタして観る機会が減ってしまったけど、旅行した際はスタジアム見学ツアーの参加などしてました。
初めての生観戦はイングランドのBlackburnで、スタジアムに入った瞬間の雰囲気とグランドの近さの感動は今でも覚えています。
2回目の生観戦はエミレーツスタジアムで、大きいスタジアム内で歓声が響き、そしてゴールの瞬間は鳥肌が立った。
おもしろいので印象に残ってることは、リヴァプールのスタジアム見学ツアーに参加するために事前にネットで申し込んだけど、数年後、公式から突然"〇〇(←全然知らない人の名前) happy birthday"とクロップの笑顔写真が添付された知らない人宛のおめでとうが届き、その後すぐに「間違いだった、ごめんね」メールがきたのは笑った。
𖥣 from everywhere.
真綾さんが体験した旅を記したエッセイです。
大ファンの友人から紹介してもらい読みました。
僭越ながらはじめは思い入れのある国が同じで嬉しいって理由で興味を持ち始めたのだけれど、随所にクスっとさせてくれる文章があったり、私も一人旅経験したから共感する部分があったり。
なにより私は感覚を言葉にして表現することが下手で、
この本も満腹論でも「あの時のあの感覚…なんというんだろう」って思ってたことを真綾さんが随所に「まさにこれ！」と記してくれてて、スッキリ感と満足感、共感がたくさんの素敵な本でした。
恐らく私は違う方向から入って推してる感があるけど、真綾さんの生み出す文章や言葉は私の中を豊かに、後押しをしてくれるものだなと感じています。
𖥣 その他
色を見る、アニメ、ポストカード収集（旅先からカードを出すのも好き）、グレーテルのかまど
あと自分で作成することも好きなので、目標の一つとしてそのうち色にこだわったオリジナル商品を出していくぞ。
長くなりましたが、読んでくださった方ありがとうございました。
ショップではかたい文章ばかりだけど、実際はそんな感じではありません(笑)
いろんな方とお話し、共有していければと思います。
よろしくお願いします。
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