人から【好かれる話し方】の極意

皆さん、こんにちは！!こうです。

まだまだ暑い日が続いていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか？

さて本日は長らく更新していなかったコラムを投稿していきたいと思います。本日のテーマは【人から好かれる話し方】の極意について、お伝えしていきたいと思います。

今回ご紹介する話し方の極意に関して、これは僕自身が普段から実践して心がけているものばかりです。今まで、こちらのコラムで、コミュニケーションに関する様々な内容を投稿していきましたが、今回のコラムの内容では、今までご紹介したものの基礎、根幹の部分になります。

なので、今回ご紹介するこの話し方の極意とセットで今までご紹介した内容を合わせて実践していくことができれば、あなたは間違いなく【コミュニケーションの達人】に近づくことができるようになると思います。

僕自身も、以前勤めていた会社でうつを患った経験がありましたが、今思い返すと、僕自身のコミュニケーション、すなわちほかの人と接する技術が圧倒的になかったんだ感じました。

しかし、自分のコミュニケーションの技術を見直して、コミュニケーションの改善の本などを読み、実践していくうちに、自分自身の人とかかわっていくための力が、格段に向上し、いまでは対人関係での悩みは０になりました。

人は、誰かと接したり、関わっていくこといく生き物。【言葉】は僕たちが持つことができる唯一の武器です。言葉をうまく丁寧に交わし、人と接していくことは、確実にあなた自身の仕事やプライベート、私生活に大いに役立つ武器になっていきます。

そしてその武器は、だれでもならず磨き上げ、高めていくことができます。

さて、前置きが長くなりましたが、その武器の磨き方をお伝えしていきたいと思います。それでは早速行きましょう！

極意①：人から好かれたい、好感を持たれたいなら返事はとにかく【早く！！】

これは主に働く上での大切な考え方です。

まず結論から申し上げますと、リアクションが早い人は確実に人に好かれる、好感度は高くなります。僕は、仕事の連絡はいつもどこにいても確実に確認できる状態にしており、連絡があれば必ず即返事をするようにしています。

これは当たり前のように見えますが、実はとても大切なことです。でもこういう後で返事すればいい、緊急ではないし、今は連絡しなくてもいいかと思って後回しにしてしまうもの。しかし、要求や要望をしている相手に対し、即連絡や応答をすることで、相手に対して【この人は自分に対し、即行動して対応してくれる人】と印象付けることができ、好感度を高めていくことができます。

ビジネスにおいて、【スピード＝信頼】に結びつきます。後回しにせず、お客様や上司、部下からの要望を素早く反応することを第一に心がけるだけでも、あなたの社内での好感度は上がっていくことができます。

②：見返りを求めない

これも非常に大切なことです。あなたは、人に何か親切にしてあげる、あるいは何かのサービスを提供する際に相手から【見返り】を強く求めすぎてはいませんか？？

皆様も経験があるかもしれません。相手を喜ばせるため、または相手に何か親切にしてあげたりしたとき、【これだけやったのに何で自分は評価されないのか】【これだけやってあげたのに何で感謝の気持ちがないのか】など。

しかし、そんな利益や名誉などという見返りを求めず、それをすること自体が自分の幸せだと感じる人もたくさんいます。そういう人は、たいていの人は自分のやってる活動や仕事が好きで、活き活きとしています。

こうした熱意と人間性は、人の心をつかむことができます。

あなたは、相手を見くびったり、相手を軽んじたり、汚い言葉を使ってはいませんか？言葉や人間性はあなたの言葉にのっていきます。そして多くの人間関係は、1度きりではなく長く続くもの。

信頼が積み重なり、それが人脈になり、やがてそれがあなた自身の成長や出世繋がります。

見返りを求めず、ただ純粋に自分のやるべきこと、やりたいことに力を注ぐことが出来れば、あなたの人間力が磨かれるだけでなく、あなた自身についてくる人や、あなたのその人間力に惚れ込んでついて来てくれる人たちが必ずいます。

③:時には相手のプライドをくすぐれ！

どんな相手に対しても敬意を持って接する。

本当に偉い人ほど【頭が低い】と感じます。僕の周りの偉い人は、相手が自分よりも役職が下でも、年齢が下でも、相手を軽んじずにいる人がほとんどです。

先入観やバイアスを持って、人と接していたら、時に目を曇らせてしまいます。立場が上になったり、先輩になったりして誰かに指導する立場になったとしても、【なるほど、そういう考え方もあるな】と色んな意見を柔軟に受け止めてみると大きな発見に繋がることもあります。

立場や地位に捉われず、賢い人の声に耳を傾けよう。

④:妬まない、怒らない、愚痴らない

いやな感情は誰の心の中にも生まれてしまうもの。自分よりも高く評価されている人、能力がないのに給料があいつは高い、自分より人に好かれている。

自分の心にある負の感情、しかし、それを妬んで、怒って、愚痴ったとしても何も変わりません。

1番大切なことは、あなたがどうしたいかということです。あなたがどんな自分になりたいかが大切です。

言葉にして、負の感情を外に出し続けてる人は、考えも、行動も全て後ろ向きな人間になってしまいます。良い時も悪い時ももっと良くしようと改善に努める前向きな姿勢に人は好印象を持つし、その人の話を聞いて、もっとその人のことを知ろうとします。

あなた自身ものの見方や考え方を変えるだけで、あなた自身の言葉は、もっとうまく伝えていくことが可能になっていきます。

そうしていくことで、あなたは色んな言葉を与えたり、もらったりする過程で、あなた自身の心に栄養を行き渡らせる事が出来るんです。

○終わりに

いかがでしたか？

どれも基本的な相手とのコミュニケーション術ですが、基本をきちんと理解して接することは、非常に大切です。

基本を押さえて、自分の普段のコミュニケーションを改めてみる。それだけで、あなたの印象は少しずつ改善して変化させていくことが出来ますよ🍀

それでは、本日はこの辺で。また今後もコミュニケーション術のコラムは随時配信していきますので、お楽しみに(*^ω^*)

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