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移民

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移民研究は、私の大学の卒業論文のフィールドでした。因果なものです。
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#バウンダリー

『寄付を求め続ける理由 通し番号は4』

『寄付を求め続ける理由 通し番号は4』

最後に。

バーンアウトして日本から逃げて、なんやかんや言っても、それなりに有用であろうことを、まだまだ書いているんだし、それについて報われたい。日本で、あり得ないほど安く買い叩かれて、働かされてきたし、ここで報われておきたい。そんな感じだと思う。

アンタが勝手に書いて公開してるんでしょって思うかもしれないけど、アンタだって、なるほどって思って読んでるじゃん、なら、ちょっとカンパくらいしてよ、っ

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『寄付を求め続ける理由2』

『寄付を求め続ける理由2』

もう一つ、私がドネーションを求め続ける理由で、書いていなかったと思うものは、助けてくれる人がいることを信じたいから、だと思う。

それは、先に書いた信頼と、再び関わってくる。私は親もそうだし、24年苦しんだ相手もそうだし、褒められたり、お願いししても何かが叶ったりはなかなかしない、という人生を生きてきた。性的虐待や精神的虐待はさておき、衣食住は何とかなっていたので、分かりにくくはありますが。

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『なぜ寄付の求めを続けているのか(セクシュアリティ考10)』

『なぜ寄付の求めを続けているのか(セクシュアリティ考10)』

寄付していただけるにせよ、していただけないにせよ、返信をいただいた人たちとのやり取りから考えたことについて、です。

まず、一つはバウンダリーというものに関わること、もう一つは信頼というものに関わること。

1 バウンダリー

まず、通常、お願いしないようなことをお願いして、それについて対応するというやり取りは、互いのバウンダリーに関わる。

私は、なるべくオフェンシブにお願いすることにならないよ

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