18.自分が今できること【考察②】

次に僕は何ができるのか考えてみることにしました。

基本自己紹介パートで先述していますが、浪人した経験もあり、高校レベルの教養は保有しています。特に得意な分野は数学、物理、現代文といったところです。

大学時代には物理科目を中心に発展的教養を身に着けました。特に流体や熱を専攻しましたが、機械工学に関係する分野は大概触れることができました。加えて実験による簡単な材料の知識や、現象に対する考察は鍛わっています。流体や熱はエネルギーに直結する箇所で、親和性は非常に高いと思いますし、ハード的にトライ&エラーを繰り返し何か生み出す経験があります。

大学院時代には流体に特化しました。そして流体というよりプログラム作成による論理的思考力や論文を読み書きする力が備わっていると思います。

エンジニアなので当たり前ですが、エンジニアの素養は揃っていると思っていて、これを活かさないのはもったいないしありえないと思いました。

この時の結論は、やりたいことは環境問題で、それを技術を持って解決に近づけたいとなりました。

つまり働き方はより快適に、内容は環境問題に直結している会社に転職するのがベストかなと。

一つ気がかりだったのは、プログラマー(コーダー)としても一定のレベルを保有しているのにもったいないと思ったくらいです。(この時は活かすのは難しいだろうなと思っていました。)

入社当初の気持ち・やりたいことに加えて、この強みまずは地球温暖化に寄与できる知識を深めようと思いました。これを極めても飯が食える(転職できるかとか個人事業でやっていけるとか)かは不明でしたが、ビジネス的な潮流は明らかにそちらに傾斜していると思ったからです。今までの考え方を総合して、安全に転職活動をするためにも、まずはわかりやすく資格を取ろうかとなりました。

調べてみると、会社を辞めたときに潰しが効き(どの会社であろうと事業所運営には必要な上に、電力会社などのインフラ系転職で有利に働く)、かつ僕がやりたいことに関与しそうだったのが、「エネルギー管理士(熱)(以後、エネ管)」と「電気主任技術者試験(以後、電験)」の二つです。

当時は鬼のように残業があったため、仕事のない土日だけで進めるのであれば時間がかかると考え、4か年計画を立てました。(ついでにライフプランも立てましたが、結婚以外は大体計画通りです。笑)

そうして僕は資格の勉強を始めました。


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