自分は地球の一部なんだと感じた、グラウンディング体験。
こんにちは、小林こず恵です。
いきなりですが、みなさん、「神様カード」って、ご存知ですか?
日本最古の歴史書『古事記』に出てくる神様48柱をモチーフにしたカードです。
私は大学で国分学科を選考していたので、もともと古事記には親しみがあったのですが、この神様カードに出会ってからは、より強く興味を持つようになり、最近では、この神様カードを一日一枚めくり、その日の”教え”代わりにしています。
そうやって、今日もカードを引いたわけですが、今日の神様は、大屋毘古神(おおやびこのかみ)でした。大屋毘古神様は、木の神様です。 高天原から、木の種を携えて、地上にやってきた神様と言われています。
大屋毘古神のメッセージは、木とコミュニケーションを取ることでした。
そういえば、今日は(たまたま?)みどりの日。自然に親しみ、自然に感謝する日です。これは、木に触れ合うしかない、と思いたち、大宮八幡宮へ。
青々と茂った緑に囲まれた境内に行ってみると、たまたま植樹祭が開催されていました。 これはもう参加するしかないと(笑)、献木初穂料をおさめ、人生初の植樹祭に参加してきました。植樹祭は人生初です。
ちなみに植樹されたのは、榊(サカキ)という名の木。神棚や祭壇にそえられるなど、神事においてよく登場する木で有名ですね。そうして、祈祷が終わると、木の神様とともに、お神酒をいただくことに。
今日の小さな榊(サカキ)が、樹齢を重ね、いつか、私たちの知らない未来の世界でも生き続けていると思うと、嬉しいような、ロマンチックなような、樹木の偉大さを感じずにはいられない、不思議な気持ちになりました。
そんな気持ちのまま、木々の中を歩いていると、自然との一体感に包まれ、大地のエネルギーを感じることができました。
まさにグラウンディング!
自分も地球の一部なんだと、豊かさを取り戻してくれるひとときでした。
続きは、また。
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