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【コラム】物語の面白さって何なんでしょうね?

毎日更新三日目(箸休め回)

どうも、三日坊主にならないよう今日も書いていきたいと思います。

今日は前回に引き続きノベルゲームのおすすめをしていこう……と思いましたが、改めて物語ってなんぞやとふと思い立ちましたので、そっちの方を書いていこうかと。

ぶっちゃけこれから書くことは僕の完全な私見ですので、まあこういう考えもあるかあくらいの気持ちでテキトーに流し読みしてくれれば幸いですね。

物語の魅力とは

ずばり一言でいってしまうと、”追体験”なのかなあと思っています。

自分が経験したことも、そしてこれからも経験することはないであろう体験を、文字、映像、音など様々な五感を通して感じる。

現実では平凡な一市民であっても、物語の中では魔王を倒す勇者にもなれるし、連続殺人犯を追う探偵にもなれるし、とろけるような甘い恋愛もできる。

それはまあ言ってしまえば単なる妄想に過ぎないのではありますが、それでも一度物語として語られると、感受性の強い人はそれが目の前に現実として起こっているように感じられるというわけです。これは他の娯楽にはない”物語”特有の魅力だと思っています。

”追体験”は教訓にも麻薬にもなりうる

ではこの”追体験”は我々に何をもたらしてくれるのか。

アクション活劇であれば日常では得られないハラハラドキドキといった刺激を得られますし、恋愛ものであれば失恋の悲しさ、相手を想うドキドキなどが得られれます。

逆に戦争ものや医療ものの話であれば、人生や生命に対して深い教訓を与えてくれるものもありますし、コメディであればこちらの気分をよくしてもくれます。

まあ何がいいたいかというと、物語は人生の”追体験”ですので、極論言うと人生で得られる様々な感情、刺激、考え方などといったものすべてを得られるんじゃないかと。そう考えると物語って人類史上最高のエンターテイメントの一つになるんじゃないかと勝手に思っています。

しかしまあ、物事には何でも裏表が存在して、確かに物語は人生で得られる様々なものを享受できますが、逆にそれが行き過ぎると物語への依存――つまりは”現実逃避”に走っちゃったりするのかなあと。

別に現実逃避そのものは否定しません。ぶっちゃけ僕個人的な考え方だと辛いことがあればどんどん逃げてもいいし、壁があったら乗り越えるんじゃなくて迂回するか、そもそも他の道を選べばいいというのがモットーです。

皆さんどんどん現実逃避をしましょう。下手にまじめに考えすぎて思いつめるくらいなら逃げて逃げて逃げまくった方がはるかに建設的です。レッツ現実逃避!

……話が脱線しました。まあようは何が言いたいかというと、現実逃避は別にいいんですが、それが度を過ぎるとよくないということです。

物語は人生のスパイス――薬も適量を守って飲めば身体に良いですが、度を過ぎると毒にもなります。僕自身ちょっとやばいくらいに物語に没頭して生きているので、少し気を付けないといけないなあと。

さあ、物語を楽しもうか

まあそんなことはどうでもよくて(おい)、なんでも世の中楽しんだもの勝ちなので、どんどん物語を楽しんでいければそれでいいかなあとも思います。

僕自身物語に触れて、様々な場面で助けられた面があるので、これからも人生と戦うために一生小説とか映画とかとはつき合っていくんだろうなと。

まとまりなく終わっちゃいましたが、ここまで読んでくれてありがとう。

あなたの明日がより良いものになりますように。

それでは(´・ω・`)ノシ

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