冬眠暁を覚えず
最近、朝起きるのが辛くなってきた。これまでは目覚ましが鳴ったらすぐに起きれていたのだが、今は30分ほど布団の中でもぞもぞしないと目が覚めない。
起き抜けにスマホで漫画を読むことでブルーライトを浴び無理やり覚醒させるという荒業で対処しているが、これでは体に負担がかかってしまうだろう。
そこで精神的な面で自分を起こす方法を考案した。「朝飯を食う」というタスク兼楽しみを目の前に吊るすのである。
最近の私の楽しみは専ら食事だ。サークルも外出もできないこんな情勢では食事くらいしか毎日の楽しみがないのである。
そんな貴重な楽しみが目の前にあるのであれば起きずにはいられまい。
こうして私の生活はまた環境の変化に順応していくのである。
(今回別にやることがあったからめっちゃ短くなってしまいました、自分でもビビってます)
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