ルーティン嫌いな私が見つけた、スキルアップのために継続するコツ

こんにちは、こゆきです！

最後の更新からだいぶ時間が経ちましたが、その間これまでNoteで発信していた事を地道に継続していました。

これ、自分にとっては記念すべき大きな出来事なんです。だから久々にNoteに書き残しておくことにしました✍️

抱えていた悩み

まず自分がどんな悩みを抱えていたのか、なぜ今回の出来事が自分にとって喜ばしいことなのか、簡単に紹介します。

スキルアップは長期的に努力を重ねて成果が出るものばかり。そのためには毎日のルーティンを立てようじゃないか。私はこれまであらゆるルーティンとそれを随行する計画を立ててきました。

ただし、私はこのルーティンを繰り返すことが大の苦手！！

どうしても必要な時は過剰なまでにストイックに追い込まないと継続できない。でも毎日自分に鞭打ってるのはもちろん楽しくなくて。せっかく自分のためにスキルアップをしているのに、その時間を楽しめないのはもったいない。そんな理由で最近は立てた計画も達成できず、継続することに長く苦戦していました。

継続で本当に必要なこと

継続が苦手だからという理由で自分の成長ができないのは最悪だ。そこで「そもそも継続とは何か」ということを改めて考えてみたんです。

これまで私が勝手に考えていた「継続」とは、決めたルーティーンでやり続けること。

しかしそもそも継続するのは、そのルーティーンを習得するためではなく、大概それを通して得られるスキルを身に付けるため。つまりスキルを鍛えられるなら、同じ方法でなくても問題ないのでは？そんなことに気付きました。

自分が何を鍛えるために継続しているのか。その目的がわかれば、その時の気分に合わせて鍛える方法は違っても良いんだ！大事なのはルーティーンでなくて、目的がしっかりあること。

そんなに気づいてからは、続けられないルーティンを立てることはやめ、目的をどれだけ明確にできるかに焦点を変えることができるようになりました。

具体的に

まずは継続したいことを紙に書き出して、現在何に悩んでいて何を鍛えたいのかなど、自問自答でかなり細かく洗い出しました。具体的には「毎日運動する」と一言で言っても、こんな感じで細かくしていきます↓

「毎日運動する」
理由は？：日常生活でも、すぐに疲れてしまうから
どんな場面でそう感じるのか？：駅の階段を登るだけで息切れする
→つまり毎日運動するのは、体力をつけるという目的があるから！

体力をつけるのであれば有酸素運動と適度な筋トレが効くようなので、この目的を意識してその日の気分やスケジュールに合わせてメニューを考えてやってみるようにしました。意識するのはルーティーン（毎日運動する）ではなく、目的（体力をつける）が達成できているかです。

その結果

こうして目的を継続することを意識してきただけで、無理せずに運動が続きました。すると4月時点では駅の階段を登っただけで息切れしていたのに、今では3キロを7~8km/hのジョグペースですんなり走れるようになっていました。

これ以外にも英語でも、勉強しているデザインでも、目的をはっきりさせてからはあらゆる方法で努力を積み上げることができるようになっていました。

継続は大事だけど、ルーティーンではなくてその目的が大事。こんなこと今更なのかもしれませんが、今気づけて変われて本当に良かったなと（Noteを書いてしまうくらい）思いました。

陰で支えてくれたもの

それでも時々だるいな〜と思う日も、めっちゃありました。そんな時のために、日頃から「達成感を作る事」を意識していました。トレーニングした後は「あ〜トレーニング最高！」と高揚感に浸るようにしたり、時々ご褒美を与えて、トレーニングへの印象が上がるように錯覚させていました。

これは「行動を変えるデザイン」でも論理的に重要性が説明されていましたが、最初はえ〜そんなんでうまくいくのかなと半信半疑でした。しかし実際効果的面だったので、あらゆる場面に応用できそうです。

最後に

苦手な継続も目的を意識する事でクリアすることができたので、これからは気になることは思う存分継続して力を付けていきたいと思います。

「力をつける」と言えば、ついにあと半年で新卒生活がスタート。今はそのためにもあらゆる準備をしているつもりです。と同時に4年間の大学生活も幕を閉じる節目となるので、過去の自分に恥じないように残り半年は集大成として、目標達成に向かって努力をしていきます！

すぐに発信をサボってしまうのですが、こうやって振り返ることは次の成長のためにも欠かせないということを尊敬する方々を見てて思いました。なので、何をして何を感じて目標への現在地はどんな感じなのか…など新卒入社前のリアルな大学4年生の日々を定期的に書いていきたいと思います。応援していただけたらとても嬉しいです！

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました！！