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私の目指すところ【心の縁側】

アンタは私に似てるんやから、
お母さんの言うこと聞いときなさい。

わたしが本当に好きなことをしたい、と思った時に母からよく言われてきた言葉です。
もちろん、言うこと聞いた方がうまくいくこともあったし、わたしが間違ってることもたくさんありました。

でも、「いっぺん好きなようにしてみ?」って言われたかった。
というのが本音の底の本音。

あ、親子関係は全然悪くありません。
むしろすごく良好。
愛されてきたと実感してるし、わたし自身も家族を愛しています。
でも、ちょっとした時のちょっとしたしこり。
それが、冒頭の言葉でした。


28歳のとき。

28歳って、世間一般に見てもいちばん婚活に焦るお年頃。
例に漏れず、わたしもがっつり焦っていました。

母からも「お母さんが28歳の時は、もうあんたと弟育ててたで」とめちゃくちゃに煽られ、当時付き合っていた浮気常習犯だったバーテンダーの彼と子ども作って結婚してしまおうか、と画策していたほど(笑)

そんなとき、ふとしたきっかけで出会ったのが西洋占星術でした。
たまたま友人に誘われて占ってもらいに行った先で、バーテンダーの彼のこと、母のことを占ってもらったんです。

バーテンダーの彼のことは、ボロクソ(笑)
いや…わかってたよ…あんなヤツと子ども作って結婚なんかしたらあかん、なんてこと。
でも、それでもソイツにしがみついてしまってるくらい、わたしも焦ってたんや…
彼の性格をズバズバと当てられて、目を覚ましたわたしは、無事に(?)彼とお別れし、今は素敵な夫ゴリラと幸せに暮らしているので、ご安心を♡

そして母のこと。
聞き始めて5分もたたないうちに、「わたしに西洋占星術、教えてください!」って前のめりで言ってました。

最初は母とわたしは「似ていない」ということを証明したくて学び始めたのですが、証明できたところで、相手を変えることはできません。
なので、自分が相手への接し方を変えるよう、方針転換しました。
すると、面白いように母にわたしの「したいこと」を聞き入れてもらえるように。

こうして、西洋占星術の沼にズブズブとのめり込んでいきました。
振り返ってみると、ちょうどその時期は土星回帰のころ。
見事に人生の軌道修正が起こっていたのでした。


#あの会話をきっかけに

わたしは学生時代からずっと「みんなのおかん」と言われてきました。

友だちが泣きながら電話してきたり、夜中に家に訪ねてきたり。
とにかく相談に乗ることが多かったです。

【とにかくしゃべりたい!】という場合は、私が歩いていても家事をしていても「なーなー、聞いてやー。あんなー」と話しかけてくる。
ベランダで洗濯を干しながら、台所でご飯を作りながら…なんてのはよくある話。
さらにはトイレやお風呂に入っていても扉の向こうで話し続ける…(ちょっと聞こえにくいからやめて笑)

一転、【どうしようもなく悩んでいる】場合は、何をしてても手を止め、普段寝る時間になっても、相手が話を終えるまでは聞く体制を貫きます。
すべて出し切って、それでも私に何か言ってほしい場合は、少しだけ私の意見を伝えるようにしています。
それがとても的確だと評判で、友だちが「その悩み、なおに相談したらいいよ」と友だちに紹介する、なんてこともよくありました。

あるとき、家出してきてそのまま我が家に転がり込み、3カ月ほど住み着いていた友だちが言った一言が、

なおの家って、縁側みたい^^

当時、一緒に過ごしていたのは狭いワンルームのマンションです。
物理的な場所のはなしではなく、「わたしの隣」という精神的な場所としてのはなし。
そこから、【心の縁側】を作ることがわたしの目指すところとなりました。


心の縁側を作る

わたしの占いと、夫ゴリラのカウンセリングで。
どんなカタチで出来上がるかは、まだまだ全く未知のはなし。
もしかしたら、都会の一角でカフェやってるかもしれへんし、田舎に移り住んで物理的に縁側のある家でお店を開いてるかもしれへん。

これはわたしと夫の、少し先の、少しおおきな夢です。


人生は人間関係

そういっても過言ではないほど、生きる上で人との関係は欠かせません。

どうすれば自分は生きやすいのか。
この人にはどういう言い方が聞き入れてもらいやすいのか。

穏やかに、冷静に、建設的に、人間関係を築くための作戦会議をする場所として、わたしの占いを使ってもらえれば幸いです^^

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わたしの最終的な目標は【ぽたぽた焼きのおばあちゃん】です!!


最後にサービス紹介

▷作戦会議

ハッシンブースター

ぱーこさんエリカさんとわたしの3人でハッシンブースターというサービスを開始いたしました。
占い師・対話のプロ・デザインのプロ、3人が発射台となって、夢や目標に向かって飛ばすサービスです。

▷占い鑑定のご感想


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