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パートナーとの折り合い、どうやってつけてる?の話

今日はこのツイートについて掘り下げて書きます。

このツイートをしたのが7/25。
ちょっと夫ゴリラの調子が上向いてきました。


もともと夫ゴリラは、自分で自分の機嫌をちゃんととれる人
「自分の機嫌も失敗も、すべて自己責任だと自己完結」していて、それでもどうしてもピリピリモードが漏れてしまったときには「空気悪くしてごめんね」とか「忙しくて一緒にリラックスできる時間を作れなくてごめん」って謝ってくれる。
これって簡単なようでとても難しいものです。

そのお話はこのnoteにて詳しく書いています。


今回はちょっと長かった。
それだけオオゴトってことなんやと思う

なんやと思う」っていうのは、何が原因でこんなに調子が下向いているのか、まだ何も聞かされてないからです。


「彼氏・夫が悩んでるみたいやけど、
何も言ってくれなくて不安」

占い師をしていて、よく相談される内容です。

この悩みを相談されたとき、わたしは相談者さんとパートナーさんのホロスコープを両方出して、こうお伝えします。

悩んでるとき、あなたが隣で話を聞いてほしいように、相手もそれを求めてるとは限らない。

あなたが隣で話を聞いてほしいのと同じ気持ちの強さで、いまいっぱいいっぱいやから話しかけやんといてほしいと思ってるかもしれへん。

「どうしたの?何に悩んでるの?」って聞くのは、相手の役に立ちたいから?
役に立ちたいなら、相手の望むようにしてあげて。

相手が「そっとしといてほしい」っていうなら、そっとしておいてあげて。

「そっとしておいて」って言われてるのに「話してよ!」って求めるのは、「相手の役に立ちたいんじゃなくて、あなたが知りたいだけ」なんじゃない?

「相手の役に立ちたい」のと、「何も話してくれないから不安」をごちゃまぜにしたらあかんで。


とはいえ、「なんでそんなにピリピリモードだったのか」は知りたいもの。

そういう時は、ピリピリが収まったあとに、「あれは何やったん?」って聞くことをお勧めします。

お互いが落ち着いているときに、
「悩んでるときは黙ってピリピリしちゃうけど、そっとしておいてほしい」
「何も知らないまま黙ってしまうと、不安になるから、最低限○○はしてほしい」
など、歩み寄って話し合う、ということです。

ピリピリしてるときに聞いても、お互いに感情的になってしまって建設的な話ができへんからね。


冒頭のツイートの通り、わたしも夫ゴリラと付き合い始めたころは、夫ゴリラのピリピリに対して不安になって泣き出して、ふたりして泥沼にハマってしまっていました。

あの頃の夫ゴリラは、自分ゴトでいっぱいいっぱいの中、泣き出したわたしに「今、ちょっとアタマいっぱいやから、そっとしといてほしい。ぶーちゃんのことで怒ってるとかじゃないから」って教えてくれました。

それに、もしわたしに対して怒っているのであれば、【態度で察しろ】じゃなくて、きちんと言葉に出して指摘してくれます。

今、夫ゴリラのピリピリに対してわたしがどっしり構えていられるのは、今までの建設的なやり取りのおかげです。


以前、【相性は双方向】という内容のツイートをしましたが、お互いを知って、お互いに歩み寄って、お互いにとって良い落としどころを見つける作業って、本当に大事。
この、【相性は双方向】というツイートについても、またnoteで掘り下げて書こうと思います。


noteになる前の、日々の考えをつぶやいています。
しょーもないことも多々(…いや、ほぼ?笑)あります!
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