子どもがいることによってこそ生まれるコミュニケーション

子どもがいることによってこそ生まれる場があるんだ、と実感した。

ここ数日、お寺の法要で、実家に帰って、お寺のお役目を勤めてる。朝はご門徒さんのお宅にお参り行って、午後からは法要を勤める。昼食はよく手伝ってくれる門徒の方々が手作りで用意してくださって、みんなで一緒に食べる。そのあと、法要がはじまるまで、少し時間があるので、子どもを連れて、本堂で遊ぶ。そうすると、早めに来たご門徒の皆さんが、子どもの周りに集まってくる。みんなで近況報告をしあう。もうすぐ2歳、だとか、最近足が痛くて外に出るのがおっくう、とか、主人の調子が悪くて心配とか。

これまでのことを思うと、僕はお昼ご飯を食べると、お寺の事務作業したり、休憩したりで、本堂に顔を出すことは少なかった。だけど、子どもを連れて遊ぶついでに、本堂で皆さんとコミュニケーションを取る。すげー大切だなと痛感する。これも、子どものおかげ。ありがとう。

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