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VRChatを遊びつくしたいなら、これだけは揃えておけ! ~VR Report vol.002~

こんにちは。noteマガジンにお越しいただきありがとうございます。

絶賛、VRChatの世界に潜入し続けている、執筆者です。

VRChatの世界に潜入してから数ヶ月経過。。。 累計プレイ時間が200時間以上突破し、少しずつですが、VRChatの面白さにようやく気付きはじめています。

今回は『VRChatを遊びつくしたいなら、これだけは揃えておけ!』と題して、主にオンライン・オフラインで使用するツールやソフトウェアをご紹介しようと存じます。


オンライン=コンピューターがネットワークやほかのコンピューターと接続している状態。(オンライン / コトバンク)
オフライン=コンピューターや通信機器がネットワークに接続していない状態。(オフライン / コトバンク
ツール=特定の機能を持った簡素なアプリケーション。作業を効率化するためのユーティリティやアプリケーション開発ソフトを指す場合が多い。(ツール / コトバンク
ソフトウェア=コンピューターを動作させるためのプログラムや命令を記述したデータのまとまり。単にソフトとも呼ぶ。(ソフトウェア / コトバンク


VRChatで遊びつくすために必要なモノ① Steam(=スチーム)


VRChatは、いくつかのプラットフォームが用意されているが、パソコンからVRChatをやり始めるには、Steam という パソコンゲームを購入して、ダウンロードができるプラットフォームからVRChatをダウンロードする必要があります。

Steam は、Gmailなどのスマホやパソコンでも閲覧・送受信できるメールアドレスとパスワードを登録すれば、Steamアカウントが発行され、実際にパソコンゲームなどをダウンロードすることができるようになります。

これからどっぷりとパソコンゲームを遊びつくしたいユーザーには、必須アイテム。


VRChatで遊びつくすために必要なモノ② VRChat ID


VRChatをダウンロードすると、VRChatの初期設定でメールアドレスとパスワードの設定を求められるところがあります。

これらを設定すれば、VRChat ID (=VRC ID )が発行されます。

同時に、VRChat IDがあれば、VRChat の 公式HPで様々な情報を確認できたり、様々な機能を使えるようになります。


VRChatで遊びつくすために必要なモノ③ SNS と Discord


VRChatの出来立てほやほやの情報を獲得するには、SNSアカウントを作っておきましょう。

特にVRChatでは、Twitterで頻繁に情報が飛び交っているため、持ってて損はないです。


さらに、VRChatの外側の活動として、個々のユーザーがDiscordのサーバーを立ち上げて、お互いの交流や情報交換する文化が根付いています。

Discordは、LINEやSkypeを一つに統合した、ゲーマー向けのビデオ通話・音声通話・VoIPフリーソフトウェアです。

メールアドレスとパスワードを設定しとけば、Windows、macOS、Linux、Android、iOS、Webブラウザの様々なデバイスやツールからでのアクセスが可能になります。

実際にDiscordを活用した企業が登場してきて、Discordをバーチャルオフィスとして運用しているとのことです。


VRChatで遊びつくすために必要なモノ 応用編 ① Unity


ここから先は、もっとVRChatを遊びつくしたいユーザーがこれからどのようなツールを使えばいいのかを紹介する。

まず最初は、Unity .

Unity とは、ゲームを開発するためのソフトウェアで次に紹介する『 VRChat SDK 』を使って、その次に紹介する『 Booth 』で購入・無償配布されているカスタムアバターをVRChatのサーバーに送信するために必ず必要になるツールなので、ダウンロードをしておきましょう。


VRChatで遊びつくすために必要なモノ 応用編 ② VRChat SDK


最初に紹介した、Unity と一緒に使用するソフトウェア。

VRChat SDKはUnityを使って動作するので、UnityとVRChat SDKの両方が必ず必要なるため、持ってて損はない必須アイテム。


VRChatで遊びつくすために必要なモノ 応用編 ③ Booth


VRChat でたびたび耳にする『Booth( ブース )』。

実は、VRChatのカスタムアバターの多くは、ここ Boothから出てきています。

たとえば、可愛い小さなドラゴン『チビドラ』はBoothのサイトから購入でき、お金を支払えば、実際にチビドラのデータがダウンロードされ、UnityとVRChat SDKの両方をごにょごにょすれば、実際にチビドラをVRChatの世界に呼び出せることができます。


にこまる制作所 / Booth


にこまる製作所 / Booth / チビドラ

https://nicomal.booth.pm/items/1835993


VRChatで遊びつくすために必要なモノ 応用編 ④ Blender


VRChatには、アバターを改変する文化もあります。

そのアバターを改変するために必要となってくるソフトウェアが『Blender』という 3DCGソフトウェアでアバターを改変することが可能となります。

ダウンロードは無料。

Blender は3DCGソフトウェアを思いがちですが、動画編集用の Video Sequence Editor (VSE) 機能が搭載されており、動画のサムネイルは表示されないものの、プロキシ編集に対応しているため、簡単な動画編集ツールに早変わりします。

とりあえず、ダウンロードをしておくといいかも。


ざっくりだが、これらがあれば、VRChatは何とかなります

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今回紹介した『Steam』『VRChat ID』『SNS』『Discord』があれば、VRChatは何とかなります。

応用編として『Unity』『VRChat SDK』『Booth』『Blender』を紹介しましたが、これらはもう少し、VRChatを遊んだあたりから必須になってくるので、徐々にですが、VRChatを深掘りしていけたらと思います。


VRChatで遊びつくすために必要なモノ 番外編 ~VRChatはどのパソコンで遊ぶべき??~

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まだまだ研究段階ですが、執筆者の環境下では、VRゴーグルがなくても、ノートパソコンで十分遊べています。

しかし、相当なマシンスペックが要求されるため、Screen resoution や Graphics Quality の設定をいじる必要があったりと、VRChatの注目度が上がるにつれて、VRChat の バグ や 不具合がネット上で報告されています。

ただ、もっともっとVRChatを遊びつくしたいのであれば、20万を越えるノートパソコンを買わず、15万円で十分なマシンスペックを散財できる、BTO パソコン や ユーザーが一から作り上げる『自作PC』をチャレンジするのもアリです。


さいごに

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VRChatは掘れば掘るほど、奥が深いのが、VRChatの凄さです。

しかし、VRChat に必要なアバターを改変したり、自分自身ワールドを作ろうとVRChat以外のことを取り掛かってしまうと、時が既にあっという間にやってきます。

もしこれから VRChat をやるのであれば、VRChat を楽しむ時間の確保とアバター , ワールド制作に費やす時間などを考慮し、ある程度の時間を計算された上で、VRChat をしっかりと楽しんでいただければ嬉しいです(*- -)(*_ _)ペコリ


このnoteについて

VR Report Blog は、VRChatを中心にした、Blogマガジンです。

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