何かを変える時に、大切な"何かを捨てる"こと。

何かを変えようと思ったとする。そう思った気持ちは素晴らしい。明日から「〇〇をしよう」と思うが、実際にはできないのはなぜなのか

これは誰しもぶつかる壁だ。だからこの壁に悩まされていたとしても、安心してほしい。みんなぶつかり挫折をし、打ちのめされるからだ。

一方で、そこで成長していく人もいるのは、現実的だ。何が違うのだろうか。それに今気づかされたからこそ、書いていく。

何かを変えるには、今までの生き方では無理なのだ

もう一度、大切なのことなので、伝えておこう。

「無理だ」

なぜそう言ってしまうのか。
文章にしたら、当たり前かもしれないが、僕たちは何かを変えようと思った時に、「プラスα」をしようと考えてしまう

たとえば英語の勉強をしようと思った時に、今の生活にプラス英語の勉強を入れようとするのだ。

あなたの口癖の「時間がない」「忙しい」と言いながらだ。そうすると、新しい行動は定着する前に、1日の中から溢れ出してしまうのだ。

最近ボイシーという音声メディアを毎日更新しようとした。
なんと1日で挫折した。
原因は、今の生活にSNSの情報発信をプラスで増やそうとしていたからだ。

今までの生活にプラスで考えたら、優先順位は低いままだ。
あなたが何かをスタートするには、何かを捨てること。やめること。手放すことだ。そうすることで、優先順位を見直されるのだ。

僕は10月に100キロウォーキングにチャレンジしようと申し込みをした。
今、いつも通りにカフェに行こうとしていた。
そこで「あ。これだと今日は10000歩行かなくなるぞ」と気づいた。

僕たちは同じことをするのが大好きだ。
同じことをしていたら、優先順位を変えることはできないのだ。
今日は僕はカフェに行くのをやめて、この記事を書き終わったら30分散歩に出かける。

増やすなら、減らせ。
今、僕はそれを大切にしている。やることを増やしても、日常はパンクにつながるだけだ。

みんなものを捨てることが苦手だ。
購入するのは、こんなに簡単なのに。

あなたは、この記事を読んでどんなことを考えているだろうか。

気づきは、実行していこう。

ここから先は

0字

■「自己肯定感を上げる」サークル ■1000文字の記事を毎日更新(月30本) ■メンタル、自己肯定感…

スタンダードプラン

¥600 / 月

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?