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これからの政治家はインターネットうま夫が望ましい

扇動・アジテーションや一部の支持者の喝采を浴びるような炎上体質でなく、情報を過不足なく伝えてくれるようなインターネットうま夫が政治家という職についていると、随分とありがたく身近になるものだなと思いました。僕がTwitterでフォローしているのは以下の二人。

河野太郎

エゴサマスターとしても名高い現・防衛大臣ですが、インターネットの使い方にはなんとも親近感を覚える方ですね。硬軟の使い分けが上手く、いつ寝ているんだろうと思うような更新頻度の高さ。今回のイラン情勢についても時系列かつ簡潔な文章でブログで周知をしておられました。

昨今、インターネットの情報自体の信頼性に今ひとつ重きを置けない状況で、こういった情報は大変ありがたいです。

山田太郎

「ネットドブ板選挙で53万票獲得」みたいな枕で紹介されたりしていますが、この方の政治への向き合い方はかなり理想なんじゃないでしょうか。

オタク層への支持が厚い方ですが、フリーランス保護や少子化対策、5G時代へ向けてのインターネット利活用など、相当に動いたり働きかけてくれているようです。

と、いうのもこの方、国会が動いている間は毎日8分程度の動画でご自身の活動や、国会の中で政治家はどういった一日を過ごしているのか、どういう動きがあったのか、これからどう動くのかとつぶさに報告されており「投票はしてみたものの、結局どうなったんや」という部分に於いて、かなりの満足度の高い情報を得ることが出来ました。なかなかニュースでは知りえない情報を知ることが出来るのでありがたいです。

もうちょっと再生数が増えたら良いんだけどな〜…せめて万単位は再生数が欲しいところ。

これからの政治家はインターネットうま夫が望ましい

先の選挙の折、選挙前に候補者個人のウェブサイトを見ても公約がトップページになかったり、活動報告がなされてなかったり、SNSは放置状態だったりと、割とガッカリ感を覚えてしまったことを記憶しています。

名前の連呼もいいですが、せめて投票所で詳しい情報がネットで見られるような状況になりませんかね。インターネットうま夫が求められています。少なくともここの一人いるぞ!

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