新しい東京を創るデジタル人材大募集！

東京都では、「シン・トセイ」戦略に基づき都政のDXを強力に推進していくため、民間等で経験を積み、高い能力を培ってきた意欲あるデジタル人材を大募集しています。

今回は、その募集概要についてお伝えします！

今回募集している「デジタルシフト推進担当課長」

さて、今回募集している「デジタルシフト推進担当課長」（特定任期付職員）の内容です。受付期間は令和３年７月12日までとなっています！

応募資格、選考方法、勤務条件など、採用情報の詳細は以下をクリック！

申し込みはデジタルサービス局HPまたはビズリーチ公募ページから！

● デジタルサービス局ホームページ（外部サイトへリンク）
● ビズリーチ公募ページ（外部サイトへリンク）

配属される「デジタルサービス局」について

今回募集しているデジタルシフト推進担当課長が配属されるのは、この4月に新設された都庁の組織「デジタルサービス局」です。

デジタルサービス局は、コロナ禍で浮き彫りになった行政のデジタル化の遅れを克服し、都庁内外のユーザーに向けて質の高いデジタルサービスを提供するため、デジタルを活用して都政のQOSを飛躍的に向上させる旗振り役・牽引役として新設されました。

「各局・区市町村のDX推進を技術面からサポート」「デジタルに関する全庁統括」「デジタル人材の結集と都庁職員の育成」の3つの機能を中心に、デジタルガバメント・都庁の実現に寄与していきます。

また、スマート東京の実現に向け、電波の道で「つながる東京」、公共施設や都民サービスのデジタルシフト＝「街のDX」、行政のデジタルシフト＝「行政のDX」の３つの柱で施策を展開し、都民のQOLの向上を実現していきます。

デジタルサービス局のオフィスの一部はフリーアドレスとなっており、ミーティングスペースや個人用集中スペースなど、業務目的に応じた最適な執務環境が用意されています。

フリーアドレスのオフィスは都政の構造改革推進チームのnote記事でもご紹介しております！

デジタルシフト推進担当課長の仕事とは？

今回募集しているデジタルシフト推進担当課長の業務内容です。

「シン・トセイ」戦略では、各局リーディング・プロジェクトとして、

● 先端技術の社会実装  (８プロジェクト)
● 防災対策のDX  (４プロジェクト)
●「伝わる広報」への転換  (５プロジェクト)
● 都民サービスの利便性向上  (10プロジェクト)
● 内部事務等の効率化・省力化  (４プロジェクト)

を選定し、都庁内の各局において強力に取組を進めています。

こうした取組を技術面から支援することがデジタルシフト推進担当課長に求められています。

採用案内ホームページを職員自ら作成しました！

今回、デジタルシフト推進担当課長の募集にあたって、すでに都庁で働いているデジタルシフト推進担当課長の協力のもと、今年1月から採用されたデジタルシフト推進専門員などにより、都庁職員自ら採用案内のホームページを作りました！

採用ページでは、宮坂副知事のメッセージのほか、都庁で働くデジタルシフト推進担当課長の声を掲載しています。

現場で働くデジタルシフト推進担当課長の声として、「都庁に入ることを決めた理由」「取り組んでいるプロジェクト」「DX推進に参画するやりがい」「得られる経験やスキル」「働いている環境」「閲覧者へのメッセージ」が掲載されています。ぜひ、ご覧ください！

ご応募お待ちしております！

都政のDX推進のため、特に宮坂副知事の就任以来、都庁では民間の意欲ある人材を数多く採用してきており、すでに多くのデジタル人材が都政の様々な場面で活躍しています。

都政のDXを推進し、デジタルの力で都政のサービスの質（QOS：クオリティ・オブ・サービス）を向上させることには困難もありますが、その分、やりがいも感じられる仕事となっています。

みなさまのご応募、お待ちしております！

申し込みはこちらから！
● デジタルサービス局ホームページ（外部サイトへリンク）
● ビズリーチ公募ページ（外部サイトへリンク）

また、ご家族、ご友人など周囲に関心のある方がいればぜひご紹介ください！

以下では、これまで採用されたデジタルシフト推進担当課長の座談会を掲載しています。ぜひご覧ください！

次回の「都政の構造改革推進チーム」のnoteでは、今回募集しているデジタルシフト推進担当課長が関わったICT職向けの都庁の新任研修についてシリーズでお届けする予定です。

デジタルシフト推進担当課長へのインタビューや、ICT職の新規採用職員を集めた座談会など、都庁で働くデジタル人材の仕事が具体的に見えるよう、鋭意原稿作成中です。ぜひ、ご期待ください！

【追記】都庁で働くデジタル人材の記事を公開しました！