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門前日誌 -見る、言う、聞く-

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NPO法人日光門前まちづくりnote部が運営する「門前日誌」です。日光門前にまつわる「暮らし」について、各々の視点で綴ります。
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2024年2月の記事一覧

日光移住、2年と8ヶ月目 #日光門前に暮らす #120

少しづつ少しづつ春が近づいているような…気がしないでもないけれど,まだまだ寒い日光門前です.早く暖かくなってほしい…. 今年は雪景色に出会えることがほぼほぼなくて,生活する分には良かったのですが,少し寂しく感じました.雪景色はやっぱり美しい.雪が積もればみんなで雪かき.箒で雪かきしてたら,ご近所さんがショベルを貸してくれました.雪かき後のコーヒーがうまい. 2月がどんなもんか恐る恐る売り上げを眺めていましたが,なかなか厳しいですね.出張も入ったりで,月に20日開けられるか

底が見えたら登るだけ #日光門前につくる #4

2023年の秋の終わりに、日光の御幸町にピクニック屋さんをオープンしました。PICNIKKO(ピクニッコ)といいます。 冬の日光は観光客が少ない….飲食関係は2月は特に苦戦するという話もよく聞いていました。実際は12月、1月に比べてやはりお客さんは少なく、売り上げも最低金額を更新しました。 それでも、最低でもこのくらいかと思ったよりポジティブに捉えられそうで、今後伸びていくだけなら、しっかり冬も開けておく価値は十分にありそうです。冬が弱い観光地とはいえ、冬に来る観光客もい

石の上にも

気がつけば、節目の年を迎えることになっていた。 二つある。 一つは、日光門前の東町地区で進む街路拡幅整備事業が着工から20年という節目を迎えること。 全体で6つの工区(※)があり、現在は4つ目。折り返しを過ぎたあたり、と言って良いだろう。 一つの工区に平均5年。 歩道は拡がり、電柱は無くなり、電線は地下へ。 特別な街路灯も設置された。 東武日光駅前からの眺めも大きく変わった。 (※今後の整備予定区間は当初予定されていた二つの工区が一つの工区として進行する可能性がある。)

最寄りの絶景 #日光門前に暮らす #119

高橋広野です.2月.あっという間に立春が過ぎ去って,ようやくやっとまとまった雪が降りました.久しぶりの雪かきで腰が痛い….毎年のように「今年は暖冬で…」って聞いているのですが…寒冬はまだですか?(2021-22年の冬は一応データ上は寒冬にっていたようです) 寒いのは本当に苦手なもので…日光の一番嫌いなところはこの寒さなのですが,雪が降ると話は別です.久しぶりに雪景色を撮りに,日光の銀世界へ. NPO法人日光門前まちづくりnote部|高橋広野