見出し画像

【子育てヒント】①お家で体を動かす遊び

コロナ対策による外出制限や梅雨に入り、お外で遊ぶことができないと
子供の運動不足、体力の低下、欲求不満が貯まりグズりやすくなるなど
気苦労が減りませんね。

そこでお家の中でも、思いっきり体を動かすことができる遊びをご紹介します。

テーブル鬼ごっこ

この遊びは、息子が高校生になっても一緒に遊びました。
テーブルさえあれば、いつでもできます。

【準備すること】

・テーブル
(大きめ、丸く無くても良いです。
ちなみに我が家は、長方形の座卓で高さは40㎝ほどです。小さすぎるテーブルは不向きです。)

・テーブルの上の物を片付けてください。

・テーブルの周りの物を片付けてください。

【遊び方】

鬼を決めます。次に対角線上に立ちます。
『よーい、スタート!』
の合図と共に、テーブルの周りをグルグルと周りながら鬼が追いかけます。
追いかけられる側も、テーブルの周りを離れて逃げてはいけません。
もちろん、お行儀が悪いのでテーブルの上に上がるのはNGです。

また、テーブルが動いてしまうので
テーブルには、なるべく手を付かないようにしましょう。

最初はジレて、テーブルの上に上がろうとするかもしれません。近道に見えるのです。でも、
『テーブルに上がるのは、お行儀が悪いからだめよ😊ルール違反ね。』
と教えると、子供は楽しい遊びのルールとして認識しますが、日常生活でもテーブルの上には、決して上がらなくなります。

追いかける際は、逆回転しても良いので、鬼の様子を見ながら逃げる必要があります。
鬼はフェイントをかけたり、全力で走って大丈夫です。どんなに加速しようとしても、遠心力であまり加速できません。
やってみるとわかりますが、体のバランスを取りながら走りますので意外と難しいのです。
ちょっと不思議な感じで面白いですよ。

大人だからと遠慮せずに、全力で走ってみてください。

【注意点】

相手が子供だからと手加減する必要はありません。大人の全力は子供のとってすごく魅力的です。でも、大人はカラダが大きくて重い分、遠心力が強く働き不利ですので、簡単には子供は捕まりませんよ。
また、その大人の駆け引きを子供は見て学びます。次は子供に仕掛けられますよ!


できれば、1対1で遊んでください。
子供同士がぶつかってしまう可能性があります。
この遊びは駆け引きを見ていても面白いので、他の子がいるならば、ぶつからない所で順番待ちをして、応援してもらってください。周りで見ていても楽しいと思います。

テーブルの周りに物を置かない、滑りやすい場所や段差をなるべく無くす
など、走っても転ばないような対策をしておきましょう。

走ると遠心力で体は外側に振れていきます。外側の棚などにも、落として壊れ易いものがあれば移動させましょう。

適度な休憩と、暑さ対策や水分補給に気をつけましょう。
狭い空間で遊びますが、夢中になり、全身を思いっきり使う物凄い運動量になります。
暑い日は室内でも熱中症になりますので、気をつけてくださいね。

この記事が参加している募集

サポートありがとうございます。これからも頑張ります。🐈✨