見出し画像

#64.「7つの習慣」の第2の習慣を学ぶ

こんばんは、鋼鉄です。

月末ですが、全く残業がなくなる気配がありません!

どうしよう。

それはさておき、

7つの習慣を再読していて、

ふと

スラムダンクのゴリが言ってた言葉を思い出しました。

ゴール下を制するものは、試合を制す!!

もとい、

習慣を制するものは人生を制す!

です!

コヴィー先生は、ゴリのような写真写りではありませんが

なんとなく、そんな印象です笑

さっそく、noteしていきますね!


第二の習慣とは目的を持って始める

です。

どういうことかというと、

終わりから逆算して始める

コレが重要ということです。


ただひたすら努力をどれだけ積み重ねても

ゴールを意識していなければ間違った方向に

ぐんぐん進むだけですよね。


「何のために行動するのか」を自覚し、

MUP風にいうと、

すべての行動にWHY?を明確にし、

ブレない生き方をするために、

自分が大切にする価値観を明確にする必要があります。

7つの習慣では、
全てのものは2度作られると明言されています。

ん?2度作られる?

どいうことでそ。


例えば、家を建てるときにまず頭の中で完成後の

イメージをして設計図を作ります。

これを知的創造といいます。

その後、実際に工事が行われます。これを物的想像といいます。

なるほど、

これを人生におきかえてみると

人生の方向性をイメージし(知的創造)、

毎日を生きる(物的創造)。

難しいですねー笑

第2の習慣の「終わりから逆算して始める」は、知的創造のことを示しています。

多くの人は、自分の生き方は自分で決められるにも関わらず、

それを忘れ無意識に他人が決めた脚本通りに生きています。

そして、人生の終わりに後悔します。

アドラー心理学でいうところの

他人の評価を気にして生きている人たちのことですかね。

脱線しました。

話をもとにもどしますと、

コヴィー博士は、

会社経営や

家族における親としての在り方などでも、

成功させるには達成しようとする目的が

明確になっていなければならないと唱えています。

 たとえば、親として、

責任感がある躾の行き届いた子供を育てたかったら、

子ども自身に自己リーダーシップを取らせるのがよいと提案します。

 子どもたちが反抗し始めると、

子どもたちにルールを押し付け、

怒鳴ったり怒ったりしてその場をコントロールすることが、

必ずしもいい結果につながるとは限りません。

 コントロールや能率、ルールばかり考えて、

方向性や目的意識の共有化、

あるいは文化や雰囲気づくりを二の次にしてはならないのです。 

「マネジメントは物事を正しく行うことであり、リーダーシップは正しいことをすることである。」(p.132)

ピーター・ドラッカーやウォーレンス・ヘレンの言葉を引用しています。 

要は、

自分の原則や価値観に沿って方向性を示すことが重要

ということですかね。

次に、

自分の原則は何か?

ここを見失わないことがポイントになってきますね。

原則を見つける手順

時間があれば、下記を試してみてください。

ステップ1:紙とペンを用意してください

ステップ2:「仕事」「家族」「友人」に対して自分の役割と自分がどうありたいかを書き出す。ここでのポイントは格好を付けないことです。格好をつけているとそれはあなたの本質ではない可能性があります。


ステップ3:3つの共通点からあなたの原則を見つける

ステップ4:原則に沿った行動を習慣づける


これからの行動は、

あなたの原則と矛盾していないかどうかを

考えてから行動してみてください。


こういった自分について真剣に考える機会は

自分で作らなければ一生ありません。

特に仕事で忙しくしてる人であれば、

なおさらでしょう。

しかし、成功者は例外なく全員考えています。

WHYですよ!WHY!!

色々なことに、WHYを問うことが重要!!

MUPの教えです!

ミッション・ステートメントの作成

さて価値観と将来のビジョンが決定したら、

自分の原則であるミッション・ステートメントの作成になります。

自分の本質・将来像から、

これから自分はどうあるべきか!!を考え書き出していきます。

GOALを決める

自分のルール作りが終わったら、

比較的身近なゴールを決定します。

ここでは達成できる目標を書くほうがわかり易いように思います。

小さな習慣で人生を変える!ですよ!

いきなり大きなことできません。

誰であってもできないことだと思います。

コツコツ毎日達成できることにするといいですよね!

僕の場合は、毎日noteを綴る、です!

長くなってしまいましたが、

まとめ

自分で決定した原則に則った生活を送る習慣が

自分の価値観に正直であるから生活を豊かにし、

将来の目標に向けて自分を育ててくれる。

習慣が自分を育ててくれる。ですよ!

長々とお付き合い下さり、ありがとうございます!!

よければ、7つの習慣の他の記事も見てみて下さい(( `ー´)ノ




ちなみに、第2の習慣ででてくる、右脳と左脳云々かんぬんのところは

最近の科学で否定されていますので、参考までに・・・

科学研究:右脳・左脳神話はウソだった
 Anna Henselが最近書いた記事に「左脳人間がこの夏読むべき14冊」があります。そこには、クリエイティブになるためにおすすめの、すばらしい本がたくさん挙げられています。ただし、記事の見出しが少々ひっかかるのです。実は、「左脳利き」の人と「右脳利き」の人がいるというのはまったくの俗説であることが、多くの科学実験で示されているからです。
私たちは皆、性格分類が大好きですよね。星占いや血液型診断、女性誌に載っている性格診断などの人気を見ればうなずけるはずです。そして世の中には、より分析的で理路整然とした人と、よりクリエイティブで感覚的な人がいることもたしかです。でもだからといって、そうした性格タイプと脳の左右どちらをよく使うかが結びつくわけではないのです。
脳画像を見てみると……
それを証明するのが、最近発表されたユタ大学による研究成果です。右脳・左脳で人を分類するのは、出生時の胎児の姿勢で性格診断をするのと同じくらい非科学的であることがはっきり実証されました。
研究チームは1,000人以上の脳画像を撮って、右脳型・左脳型の人にみられる徴候を探したのです。その結果……何も見つかりませんでした。
たとえば、言葉に関係する作業をするときは脳の左半球が活性化するというように、活動によって、どちらか半分がとくに活性化するのは事実です。でも、誰でもそうなのだそう。
「認知スタイルがより系統的で理論的な人と、自由で感覚的な人がいることはたしかです。しかし、脳の右半球と左半球の各機能とはまったく無関係な話です」と、この研究に携わった脳研究者Jeffrey Anderson氏は断言しています。
話半分で、自分は右脳人間だ、左脳人間だと語るのは、罪がないように思われるが、それには不正確な情報であるという以上の問題がある。
そう指摘するのは、Amy Novotney氏の寄稿した『The Guardian』紙の記事です。右脳・左脳神話は「自己充足的予言となる危険がある」と警告しているのです。彼女は自己充足的予言をこう説明します。
たとえば、12歳の子がオンライン性格診断をやって、数字が苦手な「右脳人間」と診断されたことが原因で、数学の宿題なんてやっても無駄という考えにいたったら…いい加減な二分法が、もはや笑いごとではなくなります。また、失業中の求職者が理想の仕事の募集を目にするも、左脳人間の自分に欠けていると思われるクリエイティブなスキルが必要と書いてあるために応募をあきらめてしまう、といったケースも考えられるでしょう。


こういうことを真顔で言う人がいたら、スルーしときましょう。

この記事が参加している募集

MUPウサギクラス(ビジネススクール)生徒です。 自己変革・インスタマーケティング・Webマーケティング 投資・企業方法等、知りたかったすべてを絶賛学び中です。 自分のスキルと掛け合わせた情報をnoteしていきます。 よければフォローお願いします!