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マドリードアマチュアリーグの日程確定!

2020-21シーズンは特殊なレギュレーション

Covid-19の影響でリーグ戦再開ができなかった2019-20シーズンから約5ヶ月経ち2020-21シーズンの日程が発表されました。

昨シーズンはシーズンが中断され、その時点で1、2位のチームが自動昇格、降格はなしという判断が下されたことで1グループに所属するチーム数が4チームほど増えています。

それを考慮して新たなレギュレーションも発表されました。

各年代で再開時期も違うので1つ1つまとめます。

Aficionado 社会人リーグ

再開がもっとも早いのは社会人リーグのAficionado。

テルセーラ Tercera(実質4部)を除くプレフェレンテ Preferente以下のリーグが10月18日開幕と設定されました。さらにリーグ戦終了日も決められており2021年6月13日です。

全28節が予定されています。(祝日はプレーしないため)

20チームによる総当たりなので10節足りない!!

ここで今シーズンに限り追加されるルールがあります。

「前半戦は通常通りの総当たりの19試合、後半戦はその前半戦の成績で上位10チームのグループと下位10チームのグループに分けて残り9試合を行う。上位グループからは2チーム昇格、下位グループからは6or 7チーム降格」

元々全16チームの総当たりを9月の2週目あたりから行うのが通常でしたがチーム数も増えて期間が短くなったことでこういった形になりました。

1つ言えることは前半戦めっちゃ大事!!!!!!

前半戦で上10チームに入りさえすれば降格はないわけだから安心だし、逆に下10チームに入ればそのうち6チームが降格するわけだからきつすぎ…

もちろんコロナの影響で中断、中止もありえるのでそこも想定しています。

前半戦が全て消化できれば順位は中断されても決定します。

後半戦の半分以上が消化できればその時の順位、できていなければ前半戦終了時の順位。

新たに決まった2020-21シーズンのレギュレーション。

次回はフベニールJuvenil (ユース年代)について話します!!

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