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読書案内

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「この本、とても良かった」そんな体験、ありませんか? 読んで良かった本、人生観が変わった本などを紹介していきます。 小説、ビジネス書、自己啓発本…ジャンルは様々です。でも、どの本…
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否定は人間関係を破壊する。

人に相談していて解決策を提案された時、 「それ本当に意味あるの?」 と口癖のように言ってしまっていた自分。 改めて考えると自分だったら不愉快極まりない。 前の職場の上司に、アイデアを提案したところ、上司に 「多分それ無理だね。」 と一撃を食らった自分。 悲しいどころか怒りが生まれてくる。 後々、「どうせ何言っても否定されるんだろ」と自信がなくなってくる。 逆に、否定されないとどうなるか。 ポジティブな思考になる。 もっと人に話しかけたくなる。 自信が持てる。 否定する/

これからの時代、自分で稼ぐ力を手に入れるには。

これまでの働き方→稼ぎ方1.0 目的|会社のため 考え方|ルール志向 価値基準|予測重視 行動|計画的 人間関係|タテのつながり これからの働き方→稼ぎ方2.0 目的|自己実現 考え方|共感志向 価値基準|適応重視 行動|アジャイル的 人間関係|ヨコのつながり 会社の為に一生を捧げるなんてしない。 上司にペコペコする毎日は終わる。 時代に逆らって、会社員1本で食べていく。 と気合十分の人も、いずれ定年退職を迎える。 そんな人たちが定年を迎え、会社以外に生活の軸を持ってお

頭の中のモヤモヤを開放して、魅力ある言葉にしていこう。

頭の中で考えたことを文字にするのは時間がかかる。 そして面倒である。 でも、書くことによって共感をしてもらえる。 それは自分にとってプラスになる。 頭の中で考えていることはもやがかかっていて具体的ではない。 それを文字に起こすことによって、具体的→解像度が上がる。 内なる言葉=人が物事を考えるときに使っている言葉。 例えば、「嬉しい」、「悲しい」、「楽しい」といった感情が単純化された状態では、まだ解像度が低い状態。 これをもっと踏み込んで、内なる言葉の幅と奥行きを広げて

3大幸福物質を手に入れて一生幸せな生活を送りたい。

3大幸福物質、 セロトニン、オキシトシン、ドーパミン。 セロトニンはすべての基盤であり、これが整えば人生は上手くいく。 セロトニンは、毎日規則正しく生活する事で人生のほぼ全てがうまくいく。 これは十分な睡眠、適度な運動で得られる。 セロトニンが分泌されると、家族や職場、友人関係が良好になる。 オキシトシンは繋がりや愛により分泌される。 ドーパミンはセロトニンやオキシトシンの分泌を経て自己成長や達成感を手に入れる幸福を得られるが、その反面、闇の部分もある。「もっともっと欲

食べるものをしっかり選んで無駄な医療費をかけない生活を送りたい。

現代ビジネスパーソンは食べ過ぎているにも関わらず、栄養バランスが取れていない。 そして、常に疲れが溜まっている。それは、「栄養」という投資が足りていないから。  ただ空腹だから食べる、では不必要な栄養ばかり取る「現代型栄養失調」になる。  歯磨きや洗顔と一緒で食べる投資を「毎日やって当たり前」の習慣にする。  正社員として働いているときは、健康より時間を優先して週3回は出来合いのものを食べていた。夫も同じ。 現在は妊活中ということもあって、毎日野菜多めの食事を採っている。

半年前に話した私の悩みなんて、どうせ忘れてるでしょ。

どうせ、自分の話なんて誰も興味ない。 割りと当たっているのかもしれない。 だから、カウンセラーやセラピスト、占い師などにお金を払って話を聞いてもらう。 でも、家族や友人に話をして同情してもらえると、とてつもなく嬉しい。 「わかってくれた!」ってね。 あまり長いと疲れる。人間の集中力は頑張っても2時間位。 聞き上手とはよく言うけれど、他人の話は面倒で退屈なもの。でも、話し手の本質を知れば、聞くことが楽しくなるし、仕事でも私生活でも他人からの評価は高くなる。無理のない範囲で、

天才だって私達と同じ人間。

YouTubeでいろんな人のルーティンを見るのが好きだ。 素敵な生活を送っている人を見て憧れることもあるし、同じ価値観や生活水準で生活している人がいるとホッとする。 世界を圧倒させる天才たちはやっぱり変わっているなぁと感じることもあれば、共感する部分もある。 ルートヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン(音楽家)は朝のコーヒーは細心の注意をはらっていれた。豆は60粒。 フランク・ロイド・ライド(建築家)は頭の中で全体像が仕上がってからでないとスケッチさえ描こうとしない。クライアン

女性としての生き方を教えてくれる

自分で「始めた」女たち グレース・ボニー 出てくる女性皆かっこいい。 自分でキャリアを築いてきた。 思うようにいかない自分に腹が立つ。 その度に「どうせ自分なんて。。。」と落ち込む。 会社員のとき、いつもどこかで息苦しさを感じていた。 外資系で主体性が求められる会社なのに、提案をしても社内の限られた範囲内の提案しか受け入れてもらえない。 だからこそ彼女たちは自ら「始めた」。 もちろん、一人では何もできない。 支えてくれる人への感謝を忘れない。この本に載っているほとんど