kousukekitamura

立体・絵画制作と自治会活動・街並み整備事業。滋賀県東近江市八日市・日本国🇯🇵。 https://qoak2.crayonsite.info/
    • 時空散歩。
      時空散歩。
      • 88本

      思い付くままに描き溜めてきたイメージの断片。

    • 花写真。
      花写真。
      • 32本

      美しい花。

    • Music
      Music
      • 16本

      触れる詩と旋律の記憶。

    • 廃墟の街の街づくり。
      廃墟の街の街づくり。
      • 30本

      地元は瀕死の淵に喘いでいた。戦前は日本陸軍航空隊の基地の街として、戦後は広大な農村地帯を背景に在街として栄えた商業都市はモータリゼーションの変化とともにその繁栄を徐々に失い、ほんの2年前までは住民の中から『廃墟の街』として宣伝してはどうか?などと自虐的な町おこし案が出るほど衰退・無力感が支配する所であった。実際、数ある商店は後継者不在、若年層の流失で店舗閉店が日常化していたし、老朽化した空き家が増加することでゴミの不法投棄や放火、そして地震災害等による家屋倒壊の懸念が高まり、これと言った対策案も見出だせないまま、残された住民は将来への不安をつのらせていたのである。その上自治体が民主党主導の緊縮財政の煽りで旧市街地活性化に対する支援を怠ったことも街の停滞をさらに引き伸ばす結果となった。 しかし、 『何とか出来ないものか?必ず活路は見いだせるはず!』これが私も含めここに暮らす住民の思いである。

    • 延命新地町並み整備事業。
      延命新地町並み整備事業。
      • 19本

      延命新地町並み整備推進委員に就いて2年目、最初は何をどうすれば良いのか訳わからずのままに市が説明する整備計画を疑心暗鬼で聞いていた私だったが、市の職員・オブザーバーと推進委員とで行われている会議や、工事現場での検証作業、住民への啓発活動の中で、私達住民が見逃していたことや理想と現実のギャップと言った可能性・問題点の両方を徐々に理解出来るようになった。 例えば、住民が廃墟と諦めていた街を手付かずが故の昭和レトロに変えると言う可能性、一方で公共の利益と地権者の利害が必ずしも一致しない問題点など。 延命新地は自動車の通行が容易では無い路地で区割りされているため、建物が老朽化しても改築が思うように進まなかった歴史がある。 写真のような花街の面影を残す町家もその多くが空き家になっているにも拘らず往時の面影を残して佇んでいる。 街づくりにとっては宝のように見えるが、放置された歴史は良くも悪くも重い。