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【スポーツ少年団】〜個を磨く〜

サッカースクールを辞め地元のサッカー少年団へ。
ドリブル、リフティング、走りの練習をひたすらしたのを今でも覚えています。
そして人生初のキャプテン。

これらをテーマにお話しさせていただきます。

1.ブラジル流の練習

練習の初めはひたすらリフティング。
色んな場所で触り思うようなコントロールができるように。
最初はリフティングが全然できなかった自分でしたが次第にできるようになり、自然と回数も増えていきました!

リフティングって回数よりも
「いかに正確に触れるか」が重要だと僕は思ってます。なので正確に触れる場所が理解できればトラップにも活きます!
僕のリフティング技術のルーツは少年団から始まりました。

次に走りのトレーニングもよくやりました🏃‍♂️未だに覚えている「サーキット」とと言うトレーニング。
グランド半周にステップワークだったり、バーを飛び越えるメニューや片足ジャンプなど、走りながら数種類のフィジカルメニューをこなしていくこのトレーニングがキツかったですね💦

少年団時代といえばサーキットと言えるくらい思い出に残っています笑

2.人生初の背番号10

小学5年生の時に背番号「10」を付けさせてもらいました。
少年団に入る時に好きな選手だった藤本淳吾選手と同じ背番号で、嬉しさと同時に責任感も有りました。
「自分がチームを引っ張らないと」
そんな感情が出てきたのは10番を付けてからでプレーもより積極的になりました! 

中学、高校と背番号10を背負うことになりましたがユニフォームを着るたびに「責任感」がのしかかります。
ですが、もしこれから先「希望の背番号は?」と聞かれたら迷わず10番を選ぶと思います笑

3.人生初のキャプテン

小学6年生の頃に初めて「キャプテン」を任されました。
正直、「なにすればいいんだろ?」と思いながら引き受けたのを覚えています笑

何もわからない僕が意識したことは2つ。
・試合中に声を出す
・負けていても自分は決して折れない
この2つは必ずやろう!と意識してました。

特に小学生でキャプテンを任された子供達は僕と同じで何をすれば良いか分からないと思います!
全体の挨拶や代表で言葉を言うのはキャプテンの仕事のほんの一部です。
なのでこれら以外に、「自分がやるべきこと」を決めてみるのがいいと思います!
・ひたすら声を出そう!
・率先して行動しよう!とか

僕は今思えば「キャプテンとしてなにもやれなかったな」と思っています笑
でも、その経験がこの先の中学や高校で活きてきました!
答えはないので試行錯誤を繰り返しながら自分なりのリーダー像を作ってみてください!

最後に

僕はインタグラムでもサッカーの生徒さんにも必ず伝えていることは「結果よりも過程」です。
実際にスポーツ少年団では結果はほとんど出せませんでした。しかし、初めて責任感のある立場に立ったことや、キャプテンを経験し学んだことがあります。
その「過程」こそ意味があると僕は思います。
少年団で経験したことが成功なのか失敗なのかは関係なく、これからの自分に活きてきていることは間違いないです。

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#結果 #過程