【投資本読んでみました】No.2「金持ち父さん貧乏父さん」
こんにちは!仔牛です。
お金に対する興味関心が高まって来たという方へ。まずは投資本のヒット作から学び、自らの選択肢を広げていきましょう!
「つみたてNISAを始めてみたものの、もう一歩先へ行くためには?」
「どうすれば金持ちになれるの?」
このような私の疑問に、一歩踏み出すための勇気をくれた本です!
①どうすれば真のお金持ちになれるのか?
お金に関する勉強は何となく敬遠されてきた学生時代。社会人になってみて、年金・税金・保険・自社株etcと一気に降りかかってきました。何もわからないからとりあえず周りと同じように…。
このような経験、皆さんもあるのではないでしょうか?
お金は生活を営んでいく上で欠かせないのに、義務教育で学びたかったところですね。(笑)
自分でまとめることがベストだとは思いますが、この動画が非常に面白くてわかりやすかったのでご紹介させていただきます!
果たして、どうすれば真のお金持ちになれるのでしょうか?
結論としては、「従業員」や「専門家(弁護士や医者含む)」ではお金持ちにはなれないということでした。
「お金持ちの定義とは、丸1年仕事を休んでも大丈夫な状態のこと。」
「貧乏人の支出は消費であり、金持ちの支出は投資である。」
つまり、著者いわく「経営者」と「投資家」以外はお金持ちになれないということでした。何とも刺激的な内容ですよね。(笑)
本の細かいサマリーは中田さんにお任せするとして、本記事では私なりの解釈をメインにお話ししたいと思います。
②誰もが経営者や投資家になるべきなのか?
私なりの答えは「否」です。
なぜならば、人はそれぞれありたい姿が違い、お金はありたい姿を達成するための手段にすぎないと考えるからです。
経営者や投資家は最初こそ体力と忍耐力を求められるものの、知識と経験を蓄えれば、将来的にはサラリーマンより大きな安定と収入を得られると思います。
一方でサラリーマンにもメリットがあり、
(会社のビジョンに共感できれば)好きな会社のために自らの労力を駆使して貢献することができる。
(ある程度大きな会社であれば)大きな事業規模をもって多くのユーザーに仕事を通して影響を与えることができる。
条件付きではありますが、、今のところ私はサラリーマンを辞める気はありません。今の会社で、この同僚たちと会社のビジョンを達成して社会に貢献したいという想いが強いからです。
少し綺麗ごとになりすぎました。すいません。(笑)
目の前に安定した仕事と給与が保証されている。社会的信用と福利厚生を享受できるという下心ももちろんあります。(笑)
自らのありたい姿を明確にして、そのために必要な経験や手段を取捨選択していく。
当たり前かもしれませんが、改めてこの大切さを認識しなおしました。
③最も大切なこととは?
ありたい姿!!とは言いつつ、目の前の取り組みで最も大切なことは、
「ファイナンシャルIQを身につける」
ことだと思います。やはり生活とお金は切っても切り離せないと思いますので。(笑)
ここでいうファイナンシャルIQとは、①会計力 ②投資力 ③市場の理解力 ④法律力 のことです。
「投資が危険なのではない、危険な投資家がいるだけだ。運転の練習をせずにドライブをしようとする運転手がいるように。」
「経営者」や「投資家」にならずとも、間違いなくお金の勉強は必要です!生きていくためにも、サラリーマンとして成果を残すためにも!
ということで、まずは株式についてのファイナンシャルIQを高めていきたいともいます。
明日は、【投資本読んでみました】No.3「バビロン大富豪の教え」について投稿したいと思います。
本格的に株式投資をはじめる前に、本を読んでもう少し勉強します!
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。