面白い人は共通点は、本を読んでいることと経験があること。

どうも、エスネコです。

賢い人は本を読んでいる人ですが、
本を読んでいるだけでは「楽しさ」がありません。
何より、「自分が楽しかった」という思いがないので、
仕方のないことです。

本から得た知識に実体験や経験が加わることによって、
その人の面白さは何倍何十倍となると思うんですよね。

今年入った高専では、クラスの大半の人が小説が主な読書のジャンルでしょう(確認はしていませんが)。
僕がよく一緒に行動しているS/K君(エスケーくん)は、
数学がらみで仲良くなり、おそらくは学年でも上位でしょう。

クラスの中では比較的勉強するタイプだと思うのですが、
読書や経験がないため、今後の成長に期待です。

一方、親友のR/S君は
本を読んで、鉄旅して、note書いて、プラモ作って、と色々としているため、一日経てば新たな話題が出てくる速度で成長していて、
とても面白いですし、何より話してて楽しい。

本を読むだけでは、「思い出」が残らない。
行動することが大切だ。
行動して、本を読めば、きっと面白い人生になるはずだ。


ここから余談。

高専の同級生や先輩は、高専での経験は豊ですが、
社会の知識が乏しいのが難点ですね。

昨日、やっとコロナ規制が落ち着いてきて、
制限付きに部活動が始まりました。

そこで話した先輩方は、高専の勉強の話や可処分時間の有効活用の話を経験を踏まえて教えてくださいました。

聞いた話は事前のネットの情報(Twitter)や社会人、本で読んだことから推測したものとそれほど違いはありませんでしたし、
高専内での活動と課外活動が仲間内だけで完結していることが多いと感じました。

もちろん、遊びが将来大きな力になるとは思います。
ですが、社会に出て技術者となりその時開発したものを、
どのように広め、活用するか。どうやって社会に実装させるのかを実体験できる機会が全くと言っていいほどない(まだ入学して三ヶ月も経っていませんが)とも感じました。

大学生や専攻科の先輩方もいらっしゃいますが、社会人は教授方だけです。

集まって話すことは、友人関係の発展やプレゼン能力の向上、学ことの楽しさを理解することにはとても大切なことだと考えています。
なので、僕は高専を卒業した社会人の人たちと関わる機会を
全国の高専に設けることができないのか模索中です。
(ちなみに、有力候補は数学デーの開催です)


高専が日本再興の大きな力となれるように。

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