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2種類のニンニクを比べてみた

今年は、一般的な白ニンニクと、ずっと育ててみたかった「大島赤丸」という山口県萩大島産の品種を栽培しました。

「大島赤丸」は風味が濃厚かつ、病害虫に強いと言われている品種。
種にんにくの入手が困難で「おひとり様30粒まで」というインターネットサイトで購入しました。 以前は、萩のホームセンターで取り扱っていたようですが昨年電話で各ホームセンターに問い合わせてみたものの、見つけることができませんでした。

ちなみに昨年もチャレンジしましたが、草に負けてしまい収穫ならず。
今回が2度目のチャレンジ。

以前noteに記したように、今年もべと病の被害にあってしまった中でも
パッと見、美しい白ニンニク。
なんだか弱弱しい見た目の赤丸。

皮をむいてみたところ、意外な結果に。
白ニンニクは外見に反して、結構べと病の影響を受けていました。
逆に赤丸は見た目に反して、中身はつるつる美しい。

ふにゃっとしたニンニク(ベト病の影響を受けた白ニンニク)


皮の強さが違うのでしょうか?
面白い発見だったので、メモしておきます。
より乾燥をしていくと、また新しい発見があるかもしれません。
(スタッフ/高田夏実)

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