マガジンのカバー画像

土星紀セレクション

22
「土星紀」は書籍への「投げ込み」として制作された新刊案内。印刷物の特色を生かしたデザインで多くの読者に喜ばれました。創立50周年記念として、選りすぐりのバックナンバーをご紹介しま… もっと読む
運営しているクリエイター

#本

第11回 土星紀 0074(1988年4月発行)

表1:『数学的思考』オスカー・ベッカー(土星紀表紙デザイン:中村友和) 中頁:エッセイ「標本箱」#018 本の利用法  松山巖 ↑画像が拡大でき、書体まで判読できます。この号は3色作成し、表1は「ジェイド」、中頁は「スカイブルー」を掲載。 工作舎の文学 プラネタリー・クラシクス: 『星界小品集』パウル・シェーアバルト/『超人の午餐』ルイ・ポーウェル/『平行植物』レオ・レオーニ/『夢先案内猫』レオノール・フィニ/『蜜蜂の生活』M・メーテルリンク/『白蟻の生活』M・メーテル

第10回 土星紀 0073(1988年2月発行)

表1:『夜の魂』チェット・レイモ(土星紀表紙デザイン:西山孝司) 中頁:エッセイ「標本箱」#018 ショーペンハウアーの読書論  田隅本生 ↑画像が拡大でき、書体まで判読できます。 既刊紹介:『バイオシェルター』ナンシー・ジャック・トッド+ジョン・トッド/『個体発生と系統発生』スティーヴン・J・グールド/『妖怪草紙』小松和彦+荒俣宏/『ミステリーズ』コリン・ウィルソン/『量子の公案』ケン・ウィルバー/『精神と物質』エルヴィン・シュレーディンガー/『聖社会学』ドゥニ・オリ

第9回 土星紀 0072(1987年12月発行)

表1:『バイオシェルター』ナンシー・ジャック・トッド+ジョン・トッド(土星紀表紙デザイン:戸田ツトム) 中頁:エッセイ「標本箱」#017 マラルメの反=書物  兼子正勝 ↑画像が拡大でき、書体まで判読できます。 ライプニッツ土星通信3 既刊紹介:『妖怪草紙』小松和彦+荒俣宏/『ミステリーズ』コリン・ウィルソン/『量子の公案』ケン・ウィルバー/『精神と物質』エルヴィン・シュレーディンガー/『聖社会学』ドゥニ・オリエ編/『植物の神秘生活』ピーター・トムプキンズ+クリストフ

第8回 土星紀 0070(1987年9月発行)

表1:『妖怪草紙』小松和彦+荒俣宏(土星紀表紙デザイン:中村友和) 中頁:エッセイ「標本箱」#016 背伸びして読む本  奥井一満 ↑画像が拡大でき、書体まで判読できます。 ライプニッツ土星通信2 既刊紹介:『ミステリーズ』コリン・ウィルソン/『量子の公案』ケン・ウィルバー/『精神と物質』エルヴィン・シュレーディンガー/『聖社会学』ドゥニ・オリエ編/『植物の神秘生活』ピーター・トムプキンズ+クリストファー・バード/『中国の民間信仰』澤田瑞穂 表4:工作舎の本・常備書

第7回 土星紀 0069(1987年7月発行)

表1:『ミステリーズ』コリン・ウィルソン(土星紀表紙デザイン:斎藤美和子) 中頁:エッセイ「標本箱」#015 わが部屋をめぐる旅  高山宏 ↑画像が拡大でき、書体まで判読できます。 ライプニッツ土星通信1 既刊紹介:『量子の公案』ケン・ウィルバー/『精神と物質』エルヴィン・シュレーディンガー/『聖社会学』ドゥニ・オリエ編/『植物の神秘生活』ピーター・トムプキンズ+クリストファー・バード 表4:工作舎の本・常備書店 コマ漫画「SODOKARE」14 作・祖父江慎

第6回 土星紀 0065(1987年3月発行)

表1:『植物の神秘生活』ピーター・トムプキンズ+クリストファー・バード(土星紀表紙デザイン:西山孝司) 中頁:エッセイ「標本箱」#011 わかる本 知る本 好きな本  彌永信美 ↑画像が拡大でき、書体まで判読できます。 ブックリスト:PSIワールドを拓く本 プラネタリー・クラシクス:『星界小品集』パウル・シェーアバルト/『平行植物』レオ・レオーニ/『夢先案内猫』レオノール・フィニ/『超人の午餐』ルイ・ポーウェル/『蜜蜂の生活』M・メーテルリンク ホワイト形態学のニュ

第5回 土星紀 0063(1987年1月発行)

表1:『形の冒険』ランスロット・L・ホワイト(土星紀表紙デザイン:祖父江慎) 中頁:エッセイ「標本箱」#009 本の代謝  芹沢高志 ↑画像が拡大でき、書体まで判読できます。 ブックリスト:形を冒険する90冊 既刊紹介:『超人の午餐』ルイ・ポーウェル/『意識の科学』ケネス・ペレティエ/『自己組織化する宇宙』エリッヒ・ヤンツ 表4:工作舎の本・常備書店 コマ漫画「SODOKARE」08 作・祖父江慎 【今月の紙】WAGAMI独自のくすみ色を再現した「新・草木染(わ

第4回 土星紀 0059(1986年8月発行)

表1:『自己組織化する宇宙』エリッヒ・ヤンツ(土星紀表紙デザイン:戸田ツトム) 中頁:エッセイ「標本箱」#005 ワールブルク研究所のこと、フランセス・イエイツのこと 佐々木力 ↑画像が拡大でき、書体まで判読できます。 ダイヤグラム「空想の翼・科学の眼」プラネタリー・クラシクスの周辺(西半球編) 既刊紹介:『薔薇十字の覚醒』フランセス・イエイツ/『エンド・オブ・セックス』ジョージ・レオナード/『パラサイコロジー』ジョン・ベロフ編 表4:工作舎の本・常備書店 コマ漫

第3回 土星紀 0058(1986年7月発行)

表1:「プラネタリー・クラシクス」2冊同時発売/『平行植物』レオ・レオーニ/『星界小品集』パウル・シェーアバルト(土星紀表紙デザイン:西山孝司) 中頁:エッセイ「標本箱」#004 私と本 杉浦日向子 ↑画像が拡大でき、書体まで判読できます。 既刊紹介:『薔薇十字の覚醒』フランセス・イエイツ/『エンド・オブ・セックス』ジョージ・レオナード/『パラサイコロジー』ジョン・ベロフ編/『カオスの自然学』テオドール・シュベンク ご意見・ご感想をありがとう。 コマ漫画「SODOK

第1回 土星紀 0055(1986年4月発行)

2021年、工作舎は創立50周年を迎え、記念出版第1弾として『最後に残るのは本』を3月に刊行します。これは、新刊目録「土星紀」に1986-2000年に連載された書物エッセイ「標本箱」をまとめたもの。「土星紀」自体、書籍への「投げ込み」、いわゆる「消え物」として制作され、「今月の紙」「今月の色」をはじめ、印刷物の特色を生かしたデザインで多くの読者に喜ばれました。消え物ゆえ、残念ながら全号を揃えることは困難に。そこで選りすぐりのバックナンバーをご紹介します。紙の手触りは伝わりませ