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手術の後、温泉や海に入るとき「私は闘わない」方式をとっている理由

乳房の手術をした後、温泉、プール、海などに入るとき、いろいろ考えてしまうという問題は確かに起きる。

「自分が、抵抗をおぼえるかどうか」も大事な問題だけど、私にとってそれ以上に大きな問題は
「せっかくくつろぎ、楽しんでいる他の人に、不快感を与えないか?」
ってことだったような気がする。キズや不自然な形を「なんか怖い」と感じるのは、人として自然なことだし、くつろげなくなる人もいるだろうから。

解決法の選択として「闘わない方式」を私はとっている。

大浴場で手足を伸ばして、へにゃーーーってしているときも、さりげなく手で隠すこと、お湯に沈むことはできる。
「気にしないでね!」とか、
「ジロジロ見ないで!」とか、
闘いの気持ちを持ち出すのではなく、闘わないで済むようにする。

何か聞かれたら「ぶしつけな人ね!」ではなく、「理解しろ!」でもなく、事実を話すだけ。

過剰に詮索したり、大声で騒いだりする人がもしもいるとしたら、そうする人にも問題はあるかもしれない。でも、その人の問題は、私がコントロールできることでも、すべきことでもない。いつか、その人自身が気づくときが来るだけだ。

「なんか怖い!」「びっくりした!」と感じさせ、気をつかわせるとしたら、私のほうにも責任はあるんだから。

これからも闘わない。病気とも、他の人とも。
……でも、血がいっぱい出てくると対処が大変だから、止まって欲しい。

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