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私がカラスを嫌いではないのはライターの仕事とカラスの役割に意外な共通点があるからだろうか?

昨日、いつもの神社にお参りをしたら、境内にいたカラスが一斉に鳴きだした。さすがに驚き、「なんだか嵐のようだな」と感じたが、私はカラスが嫌いではない。

八咫烏のイメージが強いから?

大昔、サッカーの公認審判員を5年ほどしていた。サッカー日本代表の八咫烏のイメージが強く、私の中にはよいイメージがあるのかもしれない。

カラスは吉兆の生き物

カラスは、世界各国で吉兆を示す生き物とされているらしい。実はよく知らなかった。。。

イギリスではワタリガラスがアーサー王の化身ともいわれている。ワタリガラスを攻撃することはアーサー王、ひいてはイギリス王室への反逆とも考えられているようだ。

カラスは、太陽や戦い、勝利などを象徴する生き物として、受け止められているのだと昨日、いろいろ調べて初めて知った。

北欧神話では情報伝達のかなめに

北欧神話に登場する「オーディン」は、「フギン」と「ムニン」という2羽のワタリガラスを使いとして、世界の情報を集めていたそうだ。

昔、インターネットどころか、電話や電報もなく、郵便という制度もない時代、人間は目で見える範囲、聞こえる範囲、手で触れる範囲、歩いて行ける範囲が「自分の世界」だと思っていたかもしれない。

自分の世界の外側から、驚異的な速度と威力でやってくる動物、とくに空を飛んでどこかからやってくる鳥は、とても神秘的で不思議な存在だったことだろう。

「実は世界ってこんなに広いんだ」と知ることができる時代に、私は生まれたのだけれど、そのことにはどんな意味があるのだろう? 今の時代に、ライター、コラムニストとして情報伝達に携わる仕事をするようになった私には、どんな使命があるのだろう?


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