公認心理師試験を1回で合格する勉強の記録 46日目 朝食を作りながら

朝食を作りながら早朝の勉強はできるか?

 試しに、出汁をとりながら勉強をしてみる。これくらいはできそう。
 はじめる前にシャワーを浴び、そのときにお湯をわかす。そこにかつお削り節を放り込んでおく。火を止めて勉強を開始する。終わる頃にはできているはず。

今日は不調

 過去問を改変したものを試すが、手をつけるもの4連続で誤る。というか答えが怪しいものや、まったくわからないものばかり。そこで直しを兼ねて調べてみる。
 答えのないものが2問ある。修正をし、さらに誤ったものについては類似の問題を作る。
 間違いが出るとスピード感が落ちる。
 気分が落ち込む。

追加試験 問51 改変

 感情の諸理論に関する説明について、誤っているものを2つ選べ。

1 S. Tomkinsは、感情は環境適応のために進化してきたと唱えた。
2 戸田正直は、血流変化によって感情の主観的体験に影響を与えると唱えた。
3 B. L. Fredricksonは、ネガティブ感情が注意、創造的思考、活動等が低下すると唱えた。
4 R. Lazarusは、感情反応は認知的評価に先行し、それぞれに独立した処理過程であると唱えた。
5 W. JamesとC. Langeは、環境の変化と身体活動の変化により感情の主観的体験を説明した。

答え 1、2

追加試験 問106 改変

非行少年の処遇について、誤っているものを1つ選べ。

1 保護観察の対象となる少年は保護観察処分少年と少年院仮退院者である。
2 家庭裁判所の処分としては保護処分、検察官送致、知事又は児童相談所長送致、不処分/審判不開始がある。
3 保護観察では保護観察官と協同して保護司が当る。
4 児童相談所は親権者又は未成年後見人の意に反して児童自立支援施設への入所措置ができない。
5 矯正教育のため、少年鑑別所に収容されている時から各種心理的な治療プログラムを導入される。

答え 5


追加試験 問22 改変

 D. A. AndrewsとJ. Bontaが主張するRNRモデル<Risk-need-Responsivity model>の内容について、誤っているものを1つ選べ。

1 犯罪経歴は静的リスク要因に含まれ再犯との結びつきは強い。
2 予後評定は構造化されており、精度は伝統的な非構造的臨床判断より高い。
3 犯因論的リスク要因の動的リスク要因を改善することで、再犯リスクが低減する。
4 ニーズ原則は対象者の能力や学習スタイルに適した処遇課題を与えることである。
5 法務省はRNR原則に従った処遇を実施するため、「受刑者用一般リスクアセスメントツール」を開発した。

答え 4


追加試験 問124 改変

 感情の発達について、不適切なものを2つ選べ。

1 2歳半頃から誇りの感情が現れる。
2 2歳頃から罪悪感が発達する。
3 1歳後半に、快(充足)、不快(苦痛)及び興味という感情が現れる。
4 1歳後半に、喜び、悲しみ、怒り、恐れ、嫌悪及び驚きという感情が現れる。

答え 3、4


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