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ちょっと以下の本を読んでいて、経済学研究科の修士課程の授業にオブザーバー参加していたときのような、授業についていけない自分を思い出しました。私は、法学研究科の修士課程に在籍していました。

上記の本は、「データサイエンス」という、プログラマーの分野で出てきた新しい、ビックデーターを扱う学問分野なんですけど、いや、これがすぐにはわからない。文系なら、経済学部で、数理統計学・計量経済学・数理経済学・統計学などの素養がないとわからない分野だと思いました。こういうのが、わかるようになると、ブレイクスルーする力の1つになるだろうと思ったのですが、いや、わからない。従来の僕みたいなスタンドアロンのシステムを作る文系のプログラマーは、もう業界にいられなくなっちゃうんじゃないかと思いました。あるいは、もっと大きく、既存のソフトハウスでは、そういう「データサイエンス」みたいなものを扱うシステム開発には、人材面と経験面で、参加できなくなっちゃって、仕事が無くなっちゃうんじゃないかと思いました。こういうのがわかるようになるブレイクスルーする力が欲しいと思ったのですが、学生時代、勉強しても、勉強しても、数学がわからなくて、経済学研究科の授業は、最初の5回目くらいで挫折して行けなくなりました。ところが、ある有名教授は、「国1試験(経済職)に受かってたら、修士課程レベルの経済学なんて、おつりがくるよ」と言っていたのですが、受かってても、わからなかったんです。そして、今、もう一度、20年寝かせて、再勉強しようというわけです。ブレイクスルーするには、できるだけ毎日勉強するしかない・・・。少しずつ、それを積み上げると後からでは、とても追いつけない、とんでもない量になるのではないかと思っているからです。私が学生時代、就職活動をしていた頃は、経済学の修士課程を出ているというだけで、門前払いを食らう業界が多かったですが、こういう「データサイエンス」みたいな分野が出てくると、そういう人材が1人でも欲しいという感じになってきてないとおかしいですよね。僕は、法学研究科にいたんですけど、僕の経済学研究科の友達は、銀行は、門前払いを食らって、信託銀行に就職が決まったんですけど、おかしいですよね、日本って・・・。たとえ、20年前でも、銀行こそ、ぜひそういう人材が欲しかった!とならないとおかしいですよね。「データサイエンス」なんて、経済学の修士課程そのものですよね。もう一度、20年寝かせて、経済学を勉強してみる・・・とても、良いことだと思いますね。今は、コンピューターの新しく出てきた分野の「データサイエンス」という分野と重なるからです。

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