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私も資格試験に学生時代から30年とらわれている人間なんですけど、合格した資格は、国家公務員採用1種試験(経済職)とコンピューター系の資格(国家資格とベンダー資格を複数保有)だけです。以下のような面白い、為になるnoteブログの記事を書いてくれている方を発見したので、引用紹介させていただきます。

上記記事を踏まえて、私みたいに、40代後半で、大学教授みたいなものでもない者で、勉強するのが好きな人は、資格試験みたいなものに引っ掛けて、勉強を継続したり、上記記事のように実務経験を積ませてくれるところがないのは覚悟で、「遊び」で、ひまつぶしをしているというのなら、まあ悪くはないと思うんですよね。TOEICなんて、その極みですよね。三大難関国家資格(医師国家試験・司法試験・公認会計士試験)に合格した、河野玄斗さんなんて、「勉強はコスパ100%の遊びだ」と言ってますからね。
私は、資格に合格して、その勉強法や体験談やコツを開陳したホームページや雑多なことを書いたブログ(このようなブログです!)を書いて、アフィリエイト収入で暮らしていけないかと思っています。
あるツイッターで、子供も3人いて、アラフォーで、会計事務所に勤めながら公認会計士を目指している人を発見して、よくツイッターやブログを拝見させていただいているのですが、その人は、離婚してまで公認会計士を目指そうとしているのです(逆に、離婚したから公認会計士を目指したのかもしれませんが・・・)。公認会計士は、社会で活躍しなくちゃいけないので、医学部での点数操作がニュースになりましたが、やっぱり若くないと合格させてもらえない可能性がありますよね。あと、私の個人的な学生時代の体験談なんですけど、「オレ、こういうの好きなんだ」と簿記1級なんて、2~3ヶ月の勉強で、チャラッと受かったやつが、公認会計士試験には、短答までは、受かっても論文式には、受かることができなかった友達がいました。経済学もすごくできる人でした。会計事務所にも就職がないと嘆いていました。公認会計士になって、社会に入って大活躍するんだろうなあとコチラが思える若い学生でもです。点数操作で落ちてるとしか思えないんですよね。公認会計士も、みんな短答までは、受からせてもらえるんですよね。論文式が問題になっちゃうんですよね。

すぐ上にリンクを張った週刊ダイヤモンドの「人気資格豹変の舞台裏」という記事も何回も読みました。どういう形であれ、資格の勉強に関わっている者は必読の特集だと思いました。資格より、会社勤めもすごくいいと思いました。会社勤めは、組織勤めの大変さもありますが・・・。監査法人の代表の公認会計士の人って、事務処理で疲弊したような顔付きをしていますよね。税理士は、40代の合格者も多く、税理士事務所に勤めている経験がある人は(上記の女性のアラフォーの公認会計士を目指している女性を含む)、税理士の方がいいと思いましたね。合格者の2割くらいが40代ですよね。しかし、クラウドやAIの登場で仕事が減っているようですね。社労士の特集を読んで、士業は、独立しても、営業が大変だという認識を持ちました。加えて、士業の人たちって、プログラマーをやっていた人間からすると「業務知識」がないということを再認識しました。既存のお客さんは、「お金の話だから税理士って、あまり変えたくないんだ」という心理もあって、既存の士業の人が抱えて、お客さんの側から離れないだろうし、新規の士業の人は、既存の士業の事務所に雇われる側に回らざるを得ず、それだと安月給に甘んじなければならず、そんなに大変だったら、銀行とかメーカーとか商社とかに、会社員として勤めたほうが、組織勤めの大変さはありますが、有為な人生を送れるような気がします。公認会計士なんかなったって、事務処理で疲弊するだけのような気もしますけど・・・。学生時代に、学部レベルだけど、簿記論・原価計算・会計学・監査論とかの授業を経営学部で聴講した人間からしての感想ですけどね。「こんなのに人生かけられるか」と思いましたよね。公認会計士とか税理士って、仕事が面白そうに見えないんです。僕の大学院時代、税法3科目(今は2科目)の科目免除で大学院へ来て、税理士になろうとしていた人が「税理士は絶対に必要な職業なんだ」と自信満々で言ってましたが、クラウドやAIの登場で、消えてしまう資格の最右翼に税理士が上がっているそうです。僕が会社経営者だったら、そんなやつら(公認会計士・税理士)に会社牛耳られてたまるかと思うと思いますね。単なる技術者だから、使ってやれと思いますよね。会社の経理部門や財務部門を信用したいですよね。上にリンクを張った週刊ダイヤモンドの「人気資格豹変の舞台裏」という特集を読んでも、なお資格を目指そうという人は、相当な自信家のような気がします。私みたいに、大学教授とかでない者の勉強を継続する手段として、資格の勉強をしている、冷やかしの受験生のほうが、バカを見そうで、バカを見ないような気がしました。

一方、すぐ上の週刊ダイヤモンドの特集は、資格に対して、肯定的な記事が目立ちました。同じ週刊誌でも、見方によって、大きく変わるものだなあと思いました。私は、1番目に紹介した、週刊ダイヤモンドの特集のほうを信用しています。
中央省庁側は、やたらと資格を奨励してきますが、果たして、それで人生が幸福となるのでしょうか。10年かかって、司法書士試験に受かったとか、8年かかって、中小企業診断士試験に受かったとかいうブログの記事を見ると、疑問に思わざるを得ません。それよりか、好きな本を読んだり、のんびりしたりする人生のほうが幸福ではないでしょうか。

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