個別だけじゃないこと

1on1と全体共有のライン付け。が大事らしい。
個別の話と、共有すべき話はきちんと分けておかないと、個別に振りすぎると、全体に共有する部分が少なくなりすぎるし、全体に開きすぎると、個別になれなく、ワントップ的な構造になりやすいきがする。

ただ、今まで個別を大切にすることが大切だと思ってきてた。それは、個々を大切にすることの集合が全体の成立につながると思っていたからだ。実際、一理それはあるように思う。個別を大切にしなければただの空虚になりうる。
ただ、個々をそれぞれに大切にしたところで、全体の有機性みたいなものはたぶん生まれ切らない。

どうすると、集団の力は生まれるのか。何を全体開示すべきなのか。公平性の話なのか。何かを盲信しているのか。
実際に信頼を置いて話をできているのか。ということは置いておいて「1対1の状況で発話」することはそんなに難しくない。発話すれば多くの場合その場のもう一人が反応してくれる。逆に多くの人がいる場で適当な発話をすることはたやすくない。

この辺の線引きがひとつ鍵らしい。

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