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漢検準1級 不合格体験記

こんにちは。高校5年生です。

去る先月18日(日)、私はとある受検会場にいました。

周りには白髪頭のおじいさんから、制服を着た中高生まで。

ソーシャルディスタンスが保たれた教室内には、片手で数えられるほどの人数しかいません。

ごめんなさい、もったいぶり過ぎですね。

この度、私は漢検準1級を受検いたしました。

そして昨日、その結果が返ってきたのです!!

気になる結果は……

不合格!!!

合格したみたいな間の取り方して、すみません。

「タイトル見たから知ってるわ」って、怒らないでください。

漢検準1級を受けることは、高校時代に2級を取り、「大学に入ったら」と決めていました。

入学後、TOEIC受検や運転免許証の取得などがあり、てんやわんやしておりましたが、ようやく今年、漢検に再挑戦することになったのです。

申し込みをしたのは随分前のこと。

テキストも既に購入しており、毎日授業に出ている学生とはいえ、時間はたっぷりありました。

それなのに合格できなかった理由はただ1つ。

サボっていたから。

お恥ずかしい話ですが、今ここで告白します。

私が試験勉強を始めたのは、受検日まで1週間を切ってからでした。

しかも、受検日前日は丸1日アルバイトに行き、勉強をしませんでした。

本当にごめんなさい(土下座)。

「準1級は難しい」と逃げる口実を作っていた自分も、勉強しなかったくせに「数日で合格は無理」なんて言い訳する自分も最悪です。

漢検を順番に受けていき、いつか1級を取るんだと夢見ていた幼き日の私が見たら、きっと言葉を失うでしょう。

そんな後悔を胸に、私は2月の再受検を家族に宣言しました。

準1級ともなれば受検料は4500円。2回受けたら9000円。日々節約し続ける大学生にとっては痛い出費です。

それでも私は、幼き日の私の夢を壊すわけにはいきません。

こんなこと書いていたら、涙が出てきました。すみません、一旦ティッシュ取ってきます。

戻ってきました。再度、私は挑戦します。屈辱を晴らし、読んでくださる皆さんにも、昔の私にも良い報告ができるように、一生懸命勉強します。

もし、これから漢検にトライする方がいらっしゃいましたら、一緒に頑張りましょうね。

よーい、どん!

以上、漢検準1級 不合格体験記でした。

最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。

次の投稿でお会いしましょう!